「同労者」第10号(2000年7月)                            目次に戻る

教会通信


盛岡聖泉キリスト教会
@JSF消息
 盛岡JSF5月の企画は料理。
 はじまりは、どんな展開になるやら、予想もつきませんでしたが、最後には、きちんとみんな
満腹顔で帰ってゆきました。
 まず小さな祈り会をし、献げものの時を持ちました。今月は英語礼拝に集われているケニヤ
の兄の母教会へお送りすることになりました。
 いよいよ「料理」のときです。担当グループはメニューを「キムチチャーハン」「肉だんごとチン
ゲン菜のスープ」「フルーチェ」と決定。各メニューの担当グループ(班)をつくって作業を開始し
ました。「チャーハン」班は、中華料理店顔まけの大きなガスバーナーをどう使いこなすかが腕
のみせ所です。大きな中華鍋を前に胡椒、焼き肉のたれまで登場し、それぞれのセンスが光
る仕上がりでした。
 「スープ」班は料理の本とにらめっこ。でも着実に仕上げました。そして「フルーチェ」にフルー
ツの缶詰を加えて一工夫。余ったフルーツとコーラで「コーラパンチ」まで出来ました。
 みんなで作ったお食事を頂きながら、ワイワイ、ガヤガヤ…。良いお交わりの時となりまし
た。昨年ケニヤ料理を紹介して下さった兄姉も、オーストラリヤの兄も日本のキムチチャーハ
ンを初体験。
 身も心も満たされた5月のJSFの一時でした。感謝いたします。

Aドンキーズ
 前号の同労者で予告した全国ベスト8のチームとの対戦は、相手が背番号10以上の二軍を
出してきたにもかかわらず、残念ながらコールド負けを喫してしまいました。しかし、雪辱を期し
て臨んだ西リーグの初戦、激闘の末16対12で今期初勝利を挙げ、いよいよドンキーズの季
節到来です(と思いたい)。

仙台聖泉キリスト教会
◇お祈り有り難うございました。
 先月皆さんに御加祷をお願いしました山田緝姉(71歳)、はじめからなんでもなかったのかと
医者が首をかしげるほどの回復を与えられました。

◇6月18日の日曜日、午後の伝道会を宮城県登米郡米山町にあるイエス福音教団宮城教会
において、同教会と合同の特別伝道会を持ちました。仙台教会のバンドの音楽と山本和子先
生が御用をしました。


荒川聖泉キリスト教会
1. 松野強(つよし)兄 結婚式
6/3 松野兄は、職場で知り合いになった文子(ふみこ)さんと結婚式を挙げました。新居は千
葉県柏市にある官舎になります。

2. 松野知愛(のりやす)兄 結婚
 ボストンに駐在中の松野兄は、学生時代からのお知り合いの今日子(きょうこ)さんと結婚さ
れました。式はアメリカにて7月に行います。

3. 山本調姉 一時帰国
 アレルギー治療のため、山本調姉が一時帰国しました。
 治療を受けて1週間後にアメリカに戻りました。これから夏のシーズンは、各地の教会を巡っ
て奉仕する音楽グループに参加するため、旅回りの日々が続くそうです。

4. 野外礼拝
5/21 足立区農業公園にて野外礼拝を持ちました。「四つの種」を題材にした人形劇でメッセ
ージを聞きました。




中京聖泉キリスト教会
◇左脚をギプスで固めた秋山直光牧師は、礼拝説教は松葉杖で登壇しています。
講壇の前に椅子を置きそこに座ってメッセージの用を果たしています。
◇この夏、会堂の外壁のペンキ塗りを計画しています。ドゥロス号が名古屋港に寄港した折り
そのメンバーに来てもらい、伝道
集会や、ペンキ塗りをしてもらう準備をしています。迎えるのは、7月14日から約10日間です。
 ドゥロス号は世界一古い現役客船で、3年前に名古屋港に寄港したときも訪問しました。伝道
集会があり、クリスチャンの本を売っています。大半は英語のもの。客船の中を案内してくる
し、各国からの乗組員、乗客が親切でした。寄港中にその地域の教会へ奉仕に来ます。。
 年中波を枕にしている彼らにとってはたまには揺れない家でホームステイも楽しみでしょう。
今回は中京聖泉キリスト教会には6−7人の男女が来て教会の兄姉と共同でペンキ塗りの奉
仕とCSや、SC合宿、礼拝の奉仕をしてくれます。
 詳しくは、http://www.doulos.ships.de
をご覧ください。
 作業の様子、交わりの様子はまたお知らせします。



(編集委員より)
 中京・秋山直光先生は説教できるまでに回復されたよし、また仙台・山田姉妹もお元気にな
られて幸いでした。皆様のご加祷に感謝します。
 中京教会の消息にあるドゥロス号のこと、乗り組んでいる皆さんは世界を股にかけて旅をす
るなど夢がありますね。

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