「同労者」第12号(2000年9月)                            目次に戻る 

編集後記

 お陰様で「同労者」も満1歳となりました。皆さんのご協力をいただき、12回滞ることなく発行
できましたことを感謝しております。
 全体に、写真を入れたり、ショートコラムなどで息抜きして…と、編集者として工夫をしている
つもりではありますが、まだ少々難しいね、というお声があります。一層の工夫をさせて頂くつ
もりでおります。
 皆さんとしましても、投稿をされると、与えられた恵みについての意見や思想の整理ができる
であろうと思います。本誌は字数にはあまりこだわる必要がありませんので、その意味では十
分書いていただけると思います。
 従来、読者の広場の記事は、讃美歌、詩、短歌などがほとんどでしたが、今月は山田久美姉
のお便りが新しく登場しています。是非皆さんにこの欄へ投稿して頂きたいと思います。
 証詞の欄には、若者あり、年輩者あり、天に召される直前に救われた方々についてのご報
告ありと、神様がいかなる方々にも働いて下さることを感じさせられます。そこの私たちの信仰
の歩みに対するよい示唆があり、伝道に対するヒントがあります。主の働き人たちの同労者を
目指すものとして、周囲の方々を教会にお誘いし、また個人伝道するためのよいテキストがこ
こにあると信じます。今月は、相澤誠兄の証詞が登場しました。「汝の若き日に汝の造り主を
覚えよ。」とのみことばが、この方の上に実現しました。ハレルヤ!
 紙上メッセージ、昨日のサムエル記、聖書研究、Q&Aルームなどの記事をじっくり読まれる
なら、皆さんの信仰の助けとなることを疑いません。
 本誌を是非買い求めていただき、遠くに置くのでなく、茶の間、食堂に置いて、ちょっと一息と
いう時間に、写真をながめ、教会の消息などからはじめて、少しずつその読む領域を広げてい
ただければ幸いです。難しいと感じていたのは、慣れていなかっただけであったと思われるに
違いありません。
 さらに続けていきますので、皆さんの一層のご協力をお願い致します。
 読者の皆さんに主の豊かなご祝福がありますように。


         編集委員
                 仙台聖泉キリスト教会  山本 嘉納
                                 野澤 睦雄
                 盛岡聖泉キリスト教会  吉田  浅



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