「同労者」第13号(2000年10月)                         目次に戻る 

読者の広場

   すべては主の御手の中

作詞・作曲  仙台聖泉キリスト教会  山田 大

   すべてのものが心の景色の中で
かすんでは消えてゆき失われていく
取り戻そうとすればするほど
悲しみがつのってゆく
それはただわたしの心の中のわがままな
自分のせい すべてのものをただ
自分のものにひとりじめしようとしていた
主はその素晴らしい愛でわたしの心に語りかけ
ただ静まって主こそ神であられると教えてくれた

*(繰り返し)すべては主の御手の内にあるのだから
 わたしは何も恐れはしない あなたの髪の毛
 一筋さえも 主の許しなしには失われはしない

わたしには何も残ってはいない
ただすべてのすべてであられる主が
わたしの心の中を満たす
それがわたしのただ一つの幸せ
目を閉じて ただ一言主よと叫べば涙があふれる
わたしの心は愛で満たされてゆく
人に分け与えられるほど 主にささげたわたしのすべては
ただちに潔められ 御手の中にわたしはもはや生きてはいない
主がわたしの中に生きておられる

*繰り返し

主はわたしのうちに生きて
わきあがる新たな力となって
わたしのすべてを保ってくださる
再び主のこられる日までその力をうけて
わたしは主の恵みを伝え続ける
天にわき起こる喜びのために
この世に生き続ける限り わたしの新しい住まいは天に
そしてそこに宝も備えられ 主はわたしの帰る日まで
そこに備えをなしてくださる

*繰り返し








(ずっと以前に作られた古い作品を掲載させていただきました。・・編集委員)
 
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