「同労者」第22号(2001年7月)                            目次に戻る

教会通信


盛岡聖泉キリスト教会
 <盛岡JSF≪5月≫活動報告>
 5月27日(日)。5月のJSF活動としてこの日、小さな祈り会と映画鑑賞会を行いました。今
回は、岩手県北にある「カナンの園:奥中山学園」の建替えのために献金させていただくことに
なりました。近頃、カナンの園の関係者(職員・施設利用者の方々)も集会に来られるようにも
なっています。また、新しい生活が始まった方々のために、そして教会の特別集会の祝福のた
めに共に祈りを捧げました。
 その後、近所の児童センターに場所を移して、「サイモン・バーチ」という映画の鑑賞会を行
いました。生まれつき体のとても小さなサイモン・バーチという少年と彼を取り巻く人々を描いて
います。その体つきや、家族との寂しい関係という問題の中でも、それを吹き飛ばすほどユー
モアたっぷりのサイモンです。そして彼は「神様は僕に特別な計画をもっているんだ」という信
仰を堅く握っています。まわりの人が怪訝そうな顔つきで彼をあしらっても、お構いなしです。そ
んな彼の信仰が遺憾なく発揮されるときが来ます。・・・あまりの感動に思わず語り続けたくなっ
てしまいましたが(イケナイ、イケナイ)、ぜひ、一度ご覧になってみて下さい。一般のレンタルビ
デオにも置いているようです。
 「動」の企画が多い盛岡JSFですが、久しぶりにゆっくりと映画を見るのもまた良いものでし
た。求道中の方や、(字幕スーパーのため)海外から来ている兄姉も、ともに感動を味わうこと
が出来たようです。素晴らしいときが与えられたことを感謝いたします。(文責:原田陽子)




仙台聖泉キリスト教会
◇聖書を学ぶ会
 毎月1章、創世記から始まったこの学びの会は、45章まで進みました。
 若い兄弟たちも多く加えられています。求道者会ですので分かり易く聖書が学べます。質問
が出来、一方通行になりやすい(話してから聞き手)集会が多い中で、個人の積極参加が訓練
されています。
◇聖書研究会
 毎月最後の火曜日は、聖書研究です。ひと月一人、4人の担当がそれぞれ人物を取り上げ
たり聖書の一章を詳しく調べたりします。個人では学びきれないところにメスを入れ参加者の
関心を集めて学ぶことが出来ます。担当者の信仰や神経験、霊的生活が聖研の個性を引き
出しています。
◇毎月第一聖日の午後は特別伝道会です。今回は「相澤友幸と希望の光」が伝道コンサート
を開きました。中学生が2人(齊藤恵一、相澤遥)加わり、6人のメンバーが2ヶ月間練習を重ね
て来ました。学校帰りそのまま教会に来て、勉強、夕食、バンド練習を行いました。伝道の働き
と自らの本業である勉強の両立を若い時から訓練します。
 神の助けを豊かに頂き無事その努めを終えることが出来、子供達の真摯な信仰が短い発表
の中ににじみ出ていました。新しい世代(クリスチャン3世)がこの時代の中で生命ある信仰者と
なることを祈ります。(文責:山本盡子)



荒川聖泉キリスト教会
☆5/20 野外礼拝
 足立農業公園で好天に恵まれました。
☆山本調さん帰国
 アメリカ留学から帰国しました。
☆お産の時期が近づいています。
   オーストラリアの谷口夫妻、
   マレーシアの河島夫妻
   佐藤徹夫夫妻
   松野強夫妻
覚えてお祈りに加えてください。
(文責:浅澤弘幸、委子)



森聖泉教会
<森教会JSF>
 森教会のJSFメンバーの半分以上が、中3の受験生です。
 もうすぐ始まる期末テストに向かって 皆がんばって勉強しています。
礼拝で、〈困った時に110番するように、何かあったら神様にお祈りして、助け主の力を頂きま
しょう。〉と言うお話でした。
お祈りしながら がんばっています。


中京聖泉キリスト教会
◇12日  牧師夫妻は、T&Gカウンセリング講習会[栄聖書教会]に出席してきました。
"成長を妨げるもの"というテーマの堀越勝氏の講演で、教会の働きの理解をふかめ
る学びとなりました。

◇13日 野外礼拝は「空の鳥を見なさい」というメッセージで、「あいち健康の森公園(大府
市)」に車8台で出かけ、格好の藤棚の下で礼拝を捧げました。キックベースや自由時間、お弁
当のあと、現地解散しました。出席者34名。
◇16日  「洗礼とはどんなことか?」、石原文子姉と稲本弘樹兄の受洗準備クラスがもたれ
ました。洗礼式を7月1日に予定しています。

◇松野稔兄は藤田保健衛生大学病院に入院中です。腎臓の病で? 
◇牧師は7月9〜11日に睡眠時無呼吸症の検査と処置のために入院することになりました。C-
PAPという酸素吸入による処置がなされます。
◇ 6月1日、牧師は胆に関わることで藤田保健衛生大学病院に急遽入院しました。一月くらい
の入院。
(文責:山田義)



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