「同労者」第40号(2003年1月)                 目次に戻る    表紙に戻る 

読者の広場

「信仰の目」
<仙台教会12月15日週報から>
玉城 加代子

10月11日午前1時。私はいつもなら寝ている時間です。けれどもなぜか、その時間に目が覚
めました。その時、窓ガラスに赤い火が映りました。
「火事だ!」
と主人を起こし、119番に電話したつもりが、110番に電話して、「どうしましたか。」と言われ
て「車が燃えているのです。」と言いましたら、「こちらは110番です。落ち着いて住所と名前を
言って下さい。直ぐに消防に連絡しますから。」と言われて、そういう時はいかに自分自身が、
あわてているか知らされました。
 足はガクガクして大変なことになってしまった。家が燃えてしまうと思いました。近所の方々が
協力して下さり、そのうちに消防車も来て、幸いにして車だけで家は燃えませんでした。この事
は神様が最小限に止めて下さったのだと心から感謝しました。私もショックを受けたようで何日
か、火事の夢を見ました。いつもなら寝込んでいる時間ですけれども神様が知らせてくださった
事を信じ感謝しました。

「わざわいは、あなたにふりかからず、えやみも、あなたの天幕に近づかない。まことに主は、
あなたのために、御使いたちに命じて、すべての道で、あなたを守るようにされる。」
 (詩篇91の10、11)
                                   (仙台聖泉キリスト教会 会員)



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