「同労者」第40号(2003年1月)              目次に戻る   表紙に戻る

教会通信



盛岡聖泉キリスト教会
☆JSF《10月》活動報告
 今年もJSFの活動がラスト2回となりました。今月は「お出かけ」というお題目でしたが、いざ
どこへ行こう・・・、何をしよう・・・、と出発の前にはしばらくみんな腕組み状態。でも、そんな時
間がまた楽しかったりするんだよね〜、という話が出たりしてよい交わりの時がスタートしまし
た。結局、隣町「雫石町」にできた大きなホテルに出かけ隣接のレストランでお茶の時間をもち
ました。雨降りで紅葉を眺めるのに最高!というわけには行きませんでしたが、のんびりした
穏やかな時間を過ごすことが出来ました。感謝。

☆JSF《11月》活動報告
 アドベント第一週を次の週に控え、11月最後の日曜はJSFのみんなでクリスマスの飾り付け
をしました。昨年の飾り付けを思い出しながら、懐かしい話に花を咲かせたり、今年のメンバー
の新たな個性と賜物を発見したり、みんながそれぞれのペースで楽しみつつ時間を過ごしてい
たようです。小さい3つのツリーと窓ガラスに装飾されたライト、そして会堂内の壁のモールやリ
ースがクリスマスの喜びをいっぱいに表現しています。
 2時間近くそのような時間を過ごし、買い出し組が買ってきてくれたチキンとお菓子、先生方
の差し入れを頂きながら「もうクリスマスが来たみたいだね」という声も。暗いニュースの蔓延す
るこの地に、光となって来てくださったイエス・キリスト様に感謝しつつ過ごす時でした。よき交
わりとなり感謝しています。
 

皆江先生とジェニファー・千雅ちゃん


中国語の歌を発表する中国語の先生、ご家族と生徒のみなさん

 
賛美をささげるクリス兄
(ジェニファーちゃんのお父さんです。)

☆クリスマス会
 12月23日(月・祝)には、例年のように午後1時半から子供を中心としたクリスマス会、そし
て夜7時からクリスマス感謝会を催しました。午後の会ではそれぞれのグループが練習してき
たペープサートや紙芝居、合唱などを披露しました。夜は、賛美と祈りをもって会をスタートし、
持ち寄りの豊かなお夕食を頂きながら、良いお交わりの時をもちました。久しぶりに来会した
方、日ごろなかなか時間が取れず平日礼拝に出席している方、中国から来日したばかりの
方・・・いろいろな方が一堂に会して、本当に楽しいひと時を過ごしました。ここでも、賛美、中国
語での歌、日・英・中 三ヶ国語での聖書朗読などの発表がありました。また、午後・夜を共通
してこの日は、特別に花巻市より沢村さんご夫妻をお招きして、ケンちゃんとケイちゃんの腹話
術を見せていただき、大人も子供もみんなで楽しみました。
 クリスマスの喜びをいっぱいに頂いて、それぞれの帰途につきました。
(文責:原田陽子)



仙台聖泉キリスト教会
◇11月24日と12月1日(日)は、2週続けての分科会伝道会でした。婦人会のクラスも、新し
い姉妹を加え、それぞれが今与えられている課題についての取り組みがお証されています。
母親の会では、一年の締めくくりに今年学びましたテキストを振り返り、感謝させていただきま
した。その他のクラスも、担当者が祈りつつその責任を果たしてくださいました。子供のクラス
も、一度も雨が降らずに、毎月公園に出かけました。けが過ちなく守られました。来年も引き続
き月に一度の分科会が守られることを願っています。

◇12月14日(土) 仙台光のページェント(街の通の木々を電飾で飾る)の開催と共に、ビック・
クリスマス・キャロリングが開かれ、仙台圏の6教会が参加し、「いこいのみぎわアンサンブル
Men'sカルテット」が、御奉仕しました。寒い中でしたが、街頭に100名前後の方々が集まりま
した。私達の教会からは、0歳の頼子ちゃんから、主牧先生まで、参加し、「主は来ませり」と共
に賛美しました。

◇12月15日(日) 午前はクリスマス礼拝、午後にはクリスマス祝会が持たれました。教会学
校の各クラスが、今年も思考を凝らした出しものを披露しました。その中にクリスマスの意味
と、イエス・キリストのお誕生を共にお祝いできる喜びを感謝いたしました。プログラムはトップ
バッターの幼稚科がプレイズワールドから一生懸命に練習したお遊戯をとてもかわいらしく踊
ってくれました。
続く小学上クラスの「ラハブ物語」。長い聖句も、ほかの台詞(せりふ)で埋め合わせるのでは
なくそのまま演技した人の言葉となっていました。「どうか、私があなたがたに真実を尽くしたよ
うに、あなたがたもまた私の父の家に真実を尽くすと、今、主にかけて私に誓ってください。そし
て、私に確かな証拠を下さい。私の父、母、兄弟、姉妹、また、すべて彼らに属する者を生か
し、私たちのいのちを死から救い出してください。」(ヨシュア記2:12〜13)。聞く私たちに、神さまに
従う者の姿を見せてくださいました。
そして、小学下クラスの「もうひとつの降誕劇」。先生方の子供たちへのメッセージがこめられ
た劇でした。♪小さな僕たちは何もで出来ないけれど、イエス様と一緒なら力がわいてくるよ!
ほらね。つながれ、イエス様にどんなときも離れないで。いつだって忘れないイエス様と手をつ
なごう♪。輝いている神さまの尊い器である6人の子供たちを見ました。
最後の中等科、青年科は、降誕劇でした。


クリスマス・幼稚科


クリスマス・ベル演奏


メサイヤ礼拝

天使が、貧しい羊飼いのところにイエス様のお誕生を知らせに来たこと。その中で、「大事なの
は、あなた達が心から神様を求めれば、そこに主はおられるということだ。」羊飼いの父親が
子供たちに語った言葉です。感謝と共に深いうなずきが与えられました。
◇12月22日(日)ヘンデル・メサイヤ礼拝でした。毎年、途絶えることなく、大切な礼拝を守るこ
とが出来ました。聞くものの心に、讃美を通して神様は語ってくださいました。「呼ばわる者の声
がする、荒野に主の道を備え、さばくに、われわれの神のために、大路をまっすぐにせよ。」(イ
ザヤ40:3)と最後に祈りが捧げられ、心から神様に感謝いたしました。
 午後は、年末感謝会がもたれました。聖言と共に感謝のお証の時でした。今年一年もそれぞ
れがメッセージに生き、与えられました教会の荷を担わせて頂きました。そこには豊かな神様
の慰めと、助けがありました。最後に「ヤコブは子らに命じ終わると、足を床の中に入れ、息絶
えて、自分の民に加えられた。」(創世記49:33)「それぞれの家の家長が偉大な父であることを
期待します。」と嘉納牧師より語られ、感謝と共に今年のすべての集会を終えさせて頂きまし
た。(文責:山本盡子)



荒川聖泉キリスト教会
* 11月10日、17日、24日は、下半期賛美と証礼拝でした。神様のこの一年の守りと導き
を感謝しました。
* 12月8日の礼拝には、「メサイア」とクリスマスキャロルを演奏しました。同じ日の午後は、
「荒川区民クリスマス」が近くの韓国教会でもたれました。今年で3回目になります。メッセージ
のほかに、新しい賛美歌を覚えたり、サンタクロースから子供達にプレゼントがあったり、楽し
く、感謝な集会でした。




* 12月15日は、山本進牧師によるクリスマスメッセージでした。また、3名の洗礼式がもた
れました。佐藤宮さん、佐藤生さん、松戸久美子さんです。これからのクリスチャンとしての生
涯のために、お祈りください。
* 12月22日の礼拝の時間はクリスマス祝会で、幼稚科による聖誕劇、初等・中等・高等科
による「放蕩息子たち」の劇を発表しました。同じ日の午後は、8つのバンドによるクリスマスコ
ンサートでした。



* 毎月午後にもたれている、JSF食事会、五つのパン、メッセージを二度味わう会も、一年
間の守りを感謝しつつ、それぞれ特別メニューで締めくくりました。「メッセージを二度味わう
会」とは、昼食をいただきながら、礼拝のメッセージで特に心に残った事を分かち合う会です。
参加者は6〜8名くらいです。
(文責:浅澤弘幸)



中京聖泉キリスト教会
◇11月10日の教会学校、生徒12名、教師7名他で合計20名でした。
 10時からの礼拝では「"エルサレム"発」と題するメッセージが秋山直光牧師から語られ、続
いて「実践」では30分ほどを使って、世界福音同盟[WEA]の「迫害下にある教会のための国
際祈祷日」の呼び掛けに応えて資料をもとに祈りました。出席31名でした。
◇18日(月)  若い母親と幼児の番組、こひつじ会は3組の母子と山田久美姉、牧師夫妻で9
名の集まりでした。

◇24日(日) 朝9時からの教会学校では恒例のクリスマスオペレッタの練習が始まっていま
す。今年の配役が楽しみです。
  礼拝のメッセージの後、実践では中学生の深見奈未(ふかみ・なみ)さんの洗礼式を行ない
ました。
  午後は、年末大掃除やクリスマス装飾ができました。

◇12/03日(火) 中京聖泉教会の最大のイベントの一つ、クリスマス婦人ランチョンが開かれ
ました。「私たちが神に召されていだいている望み」と題して川染光子先生がみことばを語りま
した。出席は63名[大人47名/子ども16名/教会関係者以外30名近く]でした。会場の狭
さを思い知らされています。
(文責:山田義)



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