「同労者」第50号(2003年12月)                目次に戻る    表紙に戻る

巻頭言
− 感  謝 − 
盛岡聖泉キリスト教会   吉田 浅

「見よ。これらはただ神の道の外側にすぎない。私たちは神についてささやきしか聞いていな
い。だれが、その力ある雷を聞き分けえようか。」(ヨブ26:14)

 いよいよこの年も12月になりました。この一年をふり返ってみるといろいろな感謝なできごと
が思い出されます。主なできごとをひろいい上げてみると
(1)長男が岩手県立大学に入学できたこと。せまい門でしたが主の恵みとあわれみによって
通過させていただきました。入学後、しばらくしてから車の免許も与えられさらに車も与えられ
ました。
(2)三男が盛岡中央高校に入学出来たこと。第二希望でしたがバトミントン部に入り充実した
学校生活を送っています。
(3)父が受洗したこと。
父はいなかで独り暮らしをしています。たびたび伝道してもなかなか受け入れようとしませんで
したが、今年に入って主を受け入れ受洗しました。
(4)仕事や経済が守られたこと。
厳しい不況の中、職場での働きが守られ必要が満たされています。
(5)家庭礼拝が守られていること。
毎朝食事の前に家族が集まり讃美し、祈り、メッセージを聞くことができ感謝しております。
 この年、他にもかぞえきれないほどのたくさんの恵みをいただきました。ヨブ記26:14には、
これらはただ神の道の外側にすぎず、私たちはただ神についてささやきしか聞いていないとあ
ります。自分の周りの出来事の中に大いなる主の御計画を知らされる思いです。そしてその中
におられるのが主であり、「神が全ての主である」いう思いにたどりつきます。
「その現われを、神はご自分のよしとする時に示してくださいます。神は祝福に満ちた唯一の
主権者、王の王、主の主、ただひとり死のない方であり、近づくこともできない光の中に住まわ
れ、人間がだれひとり見たことのない、また見ることのできない方です。誉れと、とこしえの主権
は神のものです。アーメン。」(テモテT 6:15〜16)








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