「同労者」第72号(2005年10月)
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盛岡JSF〈8月〉活動報告 8月28日(日)の午後の英語礼拝後、恒例のJSF行事として、短い祈祷会と献金の時を持っ てから、雫石町の網張温泉周辺にある、「滝ノ上(たきのうえ)温泉」に、海外の方達を含め15 名程で出掛けて参りました。葛根田渓谷に沿ってずっとさかのぼった所にある、ブナ原生林に 囲まれた山あいの秘湯で、全国でも最大級の地熱発電所があるところです。 玄武洞という有名な所を途中通るのですが、数年前の地震ですっかり崩れ落ちており、かつ ての姿を知る人達にとっては結構ショックでした。ところが、アフリカからの留学生達は、専門 が地質学とか鉱物学とかで、辺りの山々の様子にすっかり興奮、温泉に入らないでずっと散歩 して回っていました。残りの者達は、教会のキャンプで昔何度か泊まったことのある、「滝渓荘」 という小さな古い温泉宿で、薄白色の、じっくり身体に沁みてくるお湯にのんびりとつかってきま した。是非皆さんにオススメしたい場所ですが、冬は雪が深い為、5月上旬〜11月下旬のみ オープンということです。 泉玉子と美味しい水を(1部の人はコーヒーを)、ゆっくりと堪能させて頂きました。求道者の方 やゴスペルクラスに来られるようになった方も飛び入りで参加。とても喜ばれ、主にある良き交 わりが与えられました。ささやかながら素敵な夏の終わりのひと時を過ごすことが出来、感謝 いたしました。 (文責:中野與子) |