「同労者」第75号(2006年1月)
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◇12月4日(日) 今年最後の分科会伝道会でした。各クラスで、一年の感謝と共に証市がなさ
れ、締めくくりの時でした。いつもは野球のクラスは寒空の中サッカーでした。怪我も無く、一年 守られ感謝いたします。
◇12月10日(土) 「世の光」宮城放送伝道協力会主催みやぎクリスマスが、当教会でもたれ
ました。夕方から、雪が舞う街角に立ちキャロリングを行いました。一番町アーケード内に歌声 が響きました。
屋内に戻り、各教会の賛美の時を持ちました。私達の教会からは、「エンジェルボイス」の子供
たちの歌声と「ウィズ・ティアーズ」のベルの演奏でした。また、実行委員の先生方のスキット(と 仰ってましたが、立派な劇になっていました・・編集委員註)も登場し、会場をわかせました。 「種をまき続ける事」の大切さをメッセージとして伝えておられました。最後は、山本嘉納牧師 のメッセージでした。今後も、この働きに、主が豊かに答えてくださることを信じます。
◇12月13日 今年も毎月休まずに行われた「聖書を学ぶ会」とうとう100回を迎えました。最
近は参加される方が増えてきて、席がいっぱいになりました。その中では、質問のときが設け られておりますが、それぞれ、今あります戦いの中、先が見えないままですが、従って行く事の 大切さが語られております。聖日ごとに語られておりますメッセージと共に、それを自分のもの として受け取り、尚進ませていただきたいと願っておられる姿に、感謝します。
◇12月18日(日) 今年も、メサイヤ礼拝を持ちました。若い方々を加え、なかなかハーモニー
を保つのは大変でした。しかし、その歌声の中に、神様の前に真摯に立つ姿を見させていただ きました。それは、この教会の喜びです。だんだんと世代交代の時期が来ましたが、どのよう
にこの大切なものを継承していってもらうかがかぎになります。今は聞いている側の子供たち
が、それを感じ取り、担って行ってほしいと思います。
◇同日午後 教会学校クリスマス祝会がもたれました。例年通り、幼稚科から青年科までが、
劇と紙芝居で発表しました。ファミリークリスマスは森田兄姉家族でした。「リコーダー」でクリス マスソングを演奏して下さいました。家族に中で一番頑張った輝君には、校長先生特別賞が出 ました。
そのほか、小学科の保君、栄さんが降誕劇での演技が認められ、特別賞をもらいました。各ク
ラスとも、先生方はじめ、生徒一人一人がそのことに真剣に向き合いました。それは「喜ぶも のと共に喜び、泣くものと共に泣きなさい。」という御言葉をもう一度思い返し、感謝いたしまし た。
◇12月22日(木)今年最後の祈祷会は、感謝のお証しのときでした。特に、年末感謝会は家
族の代表の方が立つことが多いので、この時は若い方々が立ってくださいました。JSFの活 動、また教会の集会での御用に対し、それぞれが信じて立っている姿を見せていただきまし た。来年に向け、まだまだ課題は残りますが、その信仰を確かにし、励まし、祈り合いながら進 んでほしいと願いました。特に、受験を控えている2人の兄弟の上に、神様の豊かな導きを信 じております。お祈りに覚えていただきたいと思います。
◇12月25日(日)クリスマス礼拝が持たれました。その中で、斉藤栄さん、山田保さん、山本咲
さんが、イエス様を信じ、共に歩むことを約束し、洗礼式をむかえました。光明牧師司式によ り、教会の方々にも受け入れていただき、受洗の喜びに与りました。感謝いたします。
午後は年末感謝会でした。この年も、年頭にいただきました聖言「私たちの咎が、私たちの
不利な証言をしても、主よ、あなたの御名の為に事をなしてください。」(エレミヤ書14:7)を掲げつ つここまで歩んでまいりました。多くの病に倒れた方々がありました。癒された方、また治療中 ではありますが、回復の方へと進ませていただいております方、祈りに答えていただきました。 神の宮に共に集い、感謝をささげることが出来ましたこと、本当にうれしく思いました。まだ、さ まざまな戦いを来年に持ち越さなければならないこともありますが、主の導きを信じつつ、神の み旨に生きる者とさせて頂きたいと願います。
(文責:山本盡子)
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