「同労者」第76号(2006年2月)                           目次に戻る 

三浦綾子読書会

 三浦綾子読書会とは(21) − 
    東京ミレニアム・チャーチ 牧師  長谷川 与志充
 
 今回は三浦綾子読書会のビデオ・書籍等販売についてご紹介させていただきます。
 前回ご紹介したように読書会会報の最後にこの案内が掲載されているのですが、今日は皆
さんにもどのようなものがあるのかその代表的なものを具体的にご紹介してみたいと思いま
す。

@演劇ビデオ(新装版 各2500円)
 これは以前ご紹介した演劇部門が演じた演劇ビデオです。「道ありき(三浦光世氏講演含
む)」と「ひつじが丘」の2種類があり、「道ありき」のみ並装版(2000円)があります。三浦光世
氏が絶賛した両演劇を、是非ともご覧になってみて下さい。

A三浦光世氏講演テープ
 (会員1000円、一般1500円)
 2004年5月15日に大阪の八尾で行われた講演のテープで、私が聞いた光世氏の講演の
中では最もすばらしい講演でした。光世氏の講演を聞いたことのない方は勿論、聞いたことが
ある方にとっても必聴の1本。

B「二人三脚」
 (福音社、三浦光世著、1890円)
 光世氏の視点から綾子さんとの出会いと別れまでを綴った必読の書。光世氏のすてきなサ
イン入りですが、110円の手数料をお支払いいただくと「〜様」という名入れサービスも行って
います。(この本限定)希望者は書き込んでほしいお名前をご連絡下さい。

CCDブック「生きるということ」
 (教文館、三浦綾子氏、1260円)
 綾子さんの死後発見された講演テープから制作された、綾子さんのデビュー4年目の講演C
Dブック。若々しく元気な綾子さんがあの名著「道ありき」の概要をユーモアを交えながら熱く語
っています。CDブックなので、本でも講演の内容を知ることができます。この本も光世氏のサ
イン入り。

D朗読CD「病めるときも」
(朗読・中村啓子氏、2本1組3990円)
 NTTの時報の声で有名な、朗読部門コーディネーターである中村啓子氏による朗読CD。三
浦綾子さんの「病めるときも」が日本一のナレーターによって実に感動的に読み上げられてい
ます。値段は決して安いとは言えませんが、買った人々からは絶賛の声を数多く聞いている稀
有な作品です。

 お申し込みは下記の担当者(小林弘昌)まで。(送料は実費がかかります。)
〒078-8345 旭川市東光5条9-2-18
 TEL&FAX:0166-35-2504
 e-mail: koba-h@agate.plala.or.jp
 



目次に戻る   表紙に戻る