「同労者」第79号(2006年5月)
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@盛岡教会の青年メンバーの構成と様子 盛岡教会では日曜日の礼拝の種類が、第一礼拝・英語礼拝・地域集会・第二礼拝と分かれて おり、それぞれの参加者構成が異なります。青年メンバー(伝道者などの奉仕者を抜かした場 合)と限定したときには、第一礼拝は吉田三兄弟のみの参加となります。基本的に社会人がほ とんどで、女性の割合が大です。英語礼拝では外国からの留学生が大半を占め、そのほとん どが大学院生です。ですが皆さん気さくな方々ばかりで、心から神様を求める姿勢が対人関係 をも整えているのだなと感じさせられます。礼拝中は、みなでタンバリンや何かしらの楽器を持 って体全体で神様を賛美することを心がけています。英語礼拝後のお茶の時間は良き交わり のときとなっており、良き「分かち合い」がなされ信仰が励まされています。これに加わるにつけ て、同じ年代のメンバー同士の分かち合いの場が提供されていることの重要性を感じます。学 生が多いのでメンバーはしきりに入れ替わるのですが、現在はオーストラリア・ハイチ・アメリ カ・フィリピン・中国などから14名ほどが参加しています。 A青年メンバーが中心となる活動についてのお証 ゴスペルの活動を通してお証させていただきます。ゴスペルには現在一般の参加者七名 弱を加えた十四名で活動しています。この働きをスタートして3年程が経過しましたが、メンバ ーはなかなか固定しないのが現状です。それでも、神様の支えと守りを感じながら活動が継続 されています。ゴスペルの練習の中では、しっかりと歌詞の意味を考えながら歌うことを心が け、単なる趣味の集まりとならないようにしています。そのことでついていけずに離れてしまう方 や、あるいはこちら側の不十分な対応によって参加されなくなる方が出るなど様々な課題があ りますが、祈りと交わりの充実によって良きお証のときに変えられてきています。ちなみにゴス ペルグループとしての現在の課題は、個々の歌唱力UPです!これからも皆様にお祈りいただ けますよう、よろしくお願いいたします。 |