「同労者」第79号(2006年5月)                          教会通信に戻る

近畿福音海南ルーテルキリスト教会

〒642-0032 和歌山県海南市名高118
TEL: 073-482-6397
http://grace.skr.jp/


<4月16日のイースター>
 聖歌隊で『エマオの途上』の寸劇をしました。
 私の脚本で、和歌山弁のセリフだけだったので、みんな大ウケでした。イエスさま以外の2人
の弟子は、声役と、動作役にわかれ、イエスさま役は、いつもみんなから「イエスさまみたい」
(格好が)としたしまれている中田兄が、ナレーションや、奏楽(BGM)、黒子の役までみんな一
生懸命演じました。二人の動作役の弟子たちは、セリフにあわせて、すばらしいアクションをし
てくれたので、とてもすてきな劇になりました。
 愛餐会がおわり、意見交換会では、信徒のみなさんが日頃感じていること、より良い教会生
活をおくるためにはどうすればいいのか、語り合いました。
 今年のイースターは、長い間つくられていなかった「みことばゆで卵」が復活し、おいしくいた
だきました。

<ある日の礼拝後・・・>
 うちの教会ではいつも礼拝後、すぎさった一週間のめぐみの証という時間がもたれます。
証をしたい方は挙手をして、1、2分程度めぐみの証をします。
 ある日、高齢の姉妹がすばらしいお証をして下さいました。
その方は白内症の手術をされたのですが、よくふいに咳がでてしまうので、目の手術の際、咳
がでないようお祈りをされたそうです。
咳のことは、神様にゆだねたつもりでいましたが、やはり手術がはじまっても緊張してしまっ
て、お医者様に「血圧があがっていますね。」といわれたそうです。
 その次の瞬間、姉妹にすばらしい事がおこりました。イエスさまの御姿が姉妹の手術をされ
る側の目に向かって歩いてこられたのです。そして、彼女の目の中にそのイエスさまが"スーッ
"と入ってくださって、咳がでることもなく、平安のうちに無事手術をおえることができたそうで
す。

<馬渡先生について>
 いつも気にかけてお祈り下さりありがとうございます。先生自身体調がずいぶん良くなられ
て、9月から新しい教会に行くことができるようになりました。次の教会での新しい働きのため
お祈りいただけましたら幸いです。
(阪口 恵美)




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