「同労者」第79号(2006年5月)
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<4月16日のイースター>
聖歌隊で『エマオの途上』の寸劇をしました。
私の脚本で、和歌山弁のセリフだけだったので、みんな大ウケでした。イエスさま以外の2人
の弟子は、声役と、動作役にわかれ、イエスさま役は、いつもみんなから「イエスさまみたい」 (格好が)としたしまれている中田兄が、ナレーションや、奏楽(BGM)、黒子の役までみんな一 生懸命演じました。二人の動作役の弟子たちは、セリフにあわせて、すばらしいアクションをし てくれたので、とてもすてきな劇になりました。
愛餐会がおわり、意見交換会では、信徒のみなさんが日頃感じていること、より良い教会生
活をおくるためにはどうすればいいのか、語り合いました。
今年のイースターは、長い間つくられていなかった「みことばゆで卵」が復活し、おいしくいた
だきました。
<ある日の礼拝後・・・>
うちの教会ではいつも礼拝後、すぎさった一週間のめぐみの証という時間がもたれます。
証をしたい方は挙手をして、1、2分程度めぐみの証をします。
ある日、高齢の姉妹がすばらしいお証をして下さいました。
その方は白内症の手術をされたのですが、よくふいに咳がでてしまうので、目の手術の際、咳
がでないようお祈りをされたそうです。
咳のことは、神様にゆだねたつもりでいましたが、やはり手術がはじまっても緊張してしまっ
て、お医者様に「血圧があがっていますね。」といわれたそうです。
その次の瞬間、姉妹にすばらしい事がおこりました。イエスさまの御姿が姉妹の手術をされ
る側の目に向かって歩いてこられたのです。そして、彼女の目の中にそのイエスさまが"スーッ "と入ってくださって、咳がでることもなく、平安のうちに無事手術をおえることができたそうで す。
<馬渡先生について>
いつも気にかけてお祈り下さりありがとうございます。先生自身体調がずいぶん良くなられ
て、9月から新しい教会に行くことができるようになりました。次の教会での新しい働きのため お祈りいただけましたら幸いです。
(阪口 恵美)
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