「同労者」第80号(2006年6月)                          教会通信に戻る

近畿福音海南ルーテルキリスト教会

〒642-0032 和歌山県海南市名高118
TEL: 073-482-6397
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 4月22日 下津教会「ジョイJOY キッズ」のイースターが行われました。
みんなで楽しく賛美をしたり、先生の紙芝居を見たり、聖歌隊の寸劇があったり、とても楽しい
時間でした。今年はイス取りゲーム・お絵かきしりとり・伝言ゲームなど、素敵なゲームでみん
なワイワイ、ヒソヒソ、楽しみました。
 お絵かきしりとりでは、2チームに分かれてAチームは「バナナ」という題から始まり、最初の
子供がなすびの絵を描き、その次の子がびわの絵を描いたのだけど、なぜかその絵をバナナ
と勘違いししまった子が、またまたなすびに戻ってしまい、最後の子がその絵を見てなすびの
「び」をとった「なす」のすから始まる「スイカ」の絵を描いて終了しました。
Bチームは「いちご」という題が与えられ、最初の子がゴマの絵を描くと、それが豆になりメダカ
になり最後の子がメダカの絵を、魚ととらえて、波の絵を描いてBチームは終りました。最後に
自分の絵を持ち上げて、何を描いたのか発表しました。
 次のゲームは、ハ、ハ、ハレルヤの音楽に合わせてのイス取りゲームでした。大人も一緒に
参加しましたが、結局最後に勝ったのは一番年下の岡ふみあき君7歳でした。
 次に始めた伝言ゲームは、最初の子にひとつの絵を見せてそれを言葉で伝える伝言ゲーム
でした。「赤い帽子をかぶった猫が、緑の服を着て、左手に赤い鞄を持って、右手に青い魚を
持っていた」と伝わることが出来ればよかったのですが、最後に聴いて絵を描いた子が、手に
持っていたはずの魚を川で泳がせてしまいました。オシイー。
 もうひとつは、文章を伝えるゲームで、Aチームに与えられたのは、「赤いバッグを持った子
が、黄色いバナナを食べた。そばで見ていたサルが、ねずみにりんごを持ってきてと頼んだ」B
チームに与えられたのは、「ダイヤモンドのネックレスをした猫がのどが渇いた。水飲み場に行
くとおばさんが右足で猫を蹴飛ばしたので猫は捻挫をした」でした。両チームともがんばって伝
えましたが、結果的にAチームは最後まで完璧に伝わりましたが、Bチームはお題が難しかっ
たのか最後の子は何ひとつわからないまま終わりました。Bチームのお題が何人目まで伝わ
ったのか試してみると、結局与えられた言葉を最初に覚えた横山先生以外、何も伝わっていな
かったことがわかりました。不思議ですねー。
 みことば伝言ゲームや、背中に書いた文字を当てましょうゲームも用意されていましたが、時
間の都合でゲームをやめてお昼ご飯になりました。
 みんなで「恵みの神様」を賛美し、いつものように用意された、おにぎりやおかず、ゼリーやケ
ーキなどを、楽しく喜んでいただきました。
 帰りは皆、ゲームの景品やお菓子を持って自転車でニコニコと帰っていきました。
 今年もかわいい子供たちと共に、復活の喜びの学びが出来たことを感謝します。
(阪口 恵美)




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