「同労者」第80号(2006年6月)
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◇5月3−5日は、教会キャンプで、山形県朝日町「Asahi自然観」のコテージを借りて、まだ残
雪のある山々と、新緑の中、2泊3日のスケジュールで行われました。今回の担当は、諮問委 員の森田兄姉でした。コテージは、10名用を3棟、6名用を1棟に分かれて宿泊しました。そ れぞれのコテージが家族のように、楽しい時を過ごしました。プログラムは分科会が2回、合同 集会、レクリエーションなどがもたれました。
分科会は同じく諮問委員の齊藤兄姉、山田兄姉も担当し、「礼拝のついて」W・T・パーカイザー
の「基督教信仰の探求」やチャールズ・E・ジェファソン「牧会と説教者」のテキスト等を用い、レ ジュメに沿っての学びが行われました。また、今回の面白い企画として、各分科会ごとに自炊 をして、「共に食し、共に学ぶ」ことをしました。5つのクラスがそれぞれ趣向を凝らしてメニュー を考え、普段は座っている男性群も、手伝いに駆り出されました。合同集会は、普段とは違っ て、ロの字型に席が設けられ、特別賛美、証し、そして、メッセージは伝道者の書12:1から、こ のキャンプの意味合いと、また教会でのかかわりの大切さ、創造者を覚えること。神様が与え て下さる、そのシステムの中に生きることが語られました。
レクリエーションは大学生二人の担当のゲーム大会でした。子供から大人まで、共に楽し
み、でも、勝ち負けにこだわって真剣勝負でした。その他、自由時間は、釣堀、お風呂、山の 散策、山菜取り、サッカー、残雪でのそりすべり、お昼寝etc.それぞれに楽しみました。夕食は 本館にて、山菜三昧、山形牛のステーキに舌鼓、大満足でした。あっという間の二泊三日を終 え、多くの恵みを頂いて無事仙台に帰ってきました。
◇5月7日礼拝後は、特別伝道会で、「Gems」(演劇グループ)が担当しました。今回は「アブラ
ハム物語」で、小、中学生を中心として、聖書の人物を取り上げ、神様と共に歩む、その信仰 の姿を演じました。
グループ名の通りに、まだまだ磨かれる前の原石ですが、この子供達が、神様の手の中で、
磨かれ、輝きながら、共に主を讃美し続けてほしいと願いました。新来会者も与えられ、感謝 いたしました。
◇5月14日午後は、野球の練習日でした。守備&バッティング共に、前試合の屈辱をばね
に、チーム一丸となって、真っ黒になって特訓を受けました。ノックする方も、受ける方も、真剣 勝負です。明日の体の心配は明日すればいい・・・。とは言え、40代からのお父さん、今日も 「お疲れ様」の言葉と、マッサージが必要のようですね。とにかく、がんばれイーグルス!!次 回の試合が楽しみです。
(文責:山本盡子)
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