「同労者」第85号(2006年11月)
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9月24日(日) 特別伝道集会がありました。午後からは、バイオリニストの高瀬兄と、ピアニ
ストである奥さんのご夫婦そろってのコンサートが開かれ、まだまだイエスさまのことを知らな い人や、他教団の近隣の教会の方も出席して下さいました。
コンサートの中では奥さんの証もあり、夫婦の間のさまざまな試練や、またあたえれた恵み
の数々をお話しして下さり、神様のなさることは本当にすばらしいと改めて感動させられまし た。
実はその日は、礼拝後、高瀬さんのコンサートがはじまる直前に、私の祖父、父の父が召さ
れました。このような事態なので母はコンサートをきくことなく帰りましたが、いろいろ考えた末 私は出席しました。祖父の死をきいた数名の方々のなぐさめと、心温まるコンサートで、私の 心は平安でした。無神論者の祖父でしたが、生前祖父の眠るベッドで手をつないで、さりげな い会話の中から福音を語ることができたことや、なくなる前日、病室で手をにぎり、賛美歌をう たえる時があたえられたことを感謝しています。
10月1日(日) グレイスさん(HP、南国クリスチャン・・)が夫婦そろって海南にきて下さいま
した。ちょうどその日は感謝祭で、日頃の神様への感謝をぶどうの実にみたてた大小さまざま な丸い色画用紙に書き記して、ひとりひとりが順に、ぶどうの葉っぱが描かれた大きな紙に貼 っていって、たわわに実る感謝のぶどうをつくりあげるといった礼拝がもたれました。おふたり も参加され、とともすばらしい多くの感謝にみちあふれた実を実らせることができました。
礼拝後久々に海南に戻ってきたグレイスさんはとてもいい笑顔をしていました。後できいた話
ですが、グレイスさんの旦那さんは、海南教会をとても気に入って下さったとのことでとても嬉し くなりました。
10月8日(日) 聖書学院の日だったので、院長の多久和先生と、学院生4名が来て下さい
ました。マルコ10:17〜31より、多久和先生の「神は何でもできる」というメッセージと、学院2 年生の山本崇聖兄の証による礼拝がもたれました。多久和先生のメッセージは、福音の他に おやじギャグも含まれていて、とてもユニークなメッセージでした。
礼拝後すぐ、近くのコンビニでそれぞれお弁当を買って、学院のみなさん方とわんぱく公園へ
ピクニックにいきました。ちょうどその日和歌山は、思いの外暑かったので、公園についた私た ちはあえて日陰になる場所にシートを広げてランチタイムにしてしまったため、今度はその場 所がおどろく程の寒風にさらされ、たのしいのと寒いのがまざったピクニックになりました。
昼食後、学院生が用意して下さっていたゼスチャーゲームでたのしいひとときをすごしまし
た。ドラエモン、給食、ムカデ、ウルトラマン、といったお題を、表現する方も答える方も必死。 みごとあてることができたら、表現した方と、答えた方の両方にささやかなプレゼント。それは 首からつるすことができて、キャップをあけるとすぐ吹くことができるしゃぼん玉。ボトルがバナ ナ、みかん、りんご、ぶどうとフルーツの形になっていて、とてもかわいいおもちゃ。また多久和 先生はとおりかかった子供たちにも大きなしゃぼん玉をつくって披露したり、フルーツしゃぼん 玉をプレゼントしたりしていました。
最後は集合写真をとって、園内を散策し、解散しました。
楽しい時を与えられたことを主に感謝です。
(文責:阪口 恵美)
リンク 「南国クリスチャン」
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