「同労者」第９１号（２００７年５月）
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○３月２５日（日）、フィリピン人のマリルー姉妹が１年８ヶ月の留学生活を終えて帰国されると
いうことで、ＪＳＦ主催でお別れ会が持たれました。どちらかと言えば短い留学期間でしたが、
英語礼拝や教会の活動に積極的に参加され、他の留学生達や知り合いになった日本人達を
熱心に教会に誘って連れて来られたり、伝道されたり、また金曜夜の有志たちによる祈祷会に
も参加され、日本のリバイバルのために重荷を持って祈って下さった器です。英語礼拝ではメ
ッセージの御用を何度もして下さいました。ご主人とふたりの子どもさんたちを本国に残しての
留学生活で、寒い気候や孤独や色々なプレッシャーとの戦いがあり、
が出来て感謝だったとお証して下さいました。今度はご主人と日本の伝道のために用いられた
いと願いつつ、喜びいっぱいで帰国されました。
○３月一杯で、オーストラリア人のリンダ姉妹は結婚準備のため、盛岡での仕事を退職して宮
城県に引っ越されました。そこでは新しくＡＬＴの仕事が与えられ、教会もこれまで通り、片道４
時間かかるそうですが盛岡に通うことにされました。結婚式はオーストラリアで５月４日に挙げ
られます。
○盛岡や花巻の教会で奉仕して下さっているザンビア人留学生のカリーン姉妹の息子さんチ
ャマ君が、ザンビアの大学へ進学が決まり、帰国されることになりました。姉妹も博士課程を８
月に修了し、帰国される予定です。
○吉田広兄の大学進学が決まり、４月から仙台の大学に新幹線通学され、励んでおられま
す。
吉田渡兄は県立大学の大学院に進み、さらに福祉関連の学びをされることになりました。
○しばらく前から英語礼拝に来られるようになった日本人女性が、ある日曜日、信仰告白が導
かれました。ずっと以前留学中にクリスチャン達から影響を受けたり伝道されたりしたそうで、
今年に入ってイオンの英語教師に誘われて一緒に教会に来られるようになり、英語礼拝の兄
弟姉妹たちにも伝道されたり、聖書をプレゼントされたり、多くの方々の様々な働きかけや祈り
を通してイエス様を信じる受け入れることが出来ました。神様に感謝いたします。
（文責：中野與子）
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