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          「同労者」第92号(2007年6月)
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          巻頭言 
          「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのも
           
          のはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配し ます。労苦はその日その日に、十分あります。」(マタイ6:33〜34) ![]() 
           私はパートタイマーとして働かせていただいております。一番長くて15年勤めさせていただき
           
          ました。今は清掃の仕事をしております。 
           今までの勤め先は日曜日が休みでありませんでした。そのため、日曜日に自分の順番が当
           
          たると、同僚のだれかに頼んで代ってもらわなければなりませんでした。私が日曜日に休むた め、一緒に働いている人たちが私に対し不満になり、いろいろと言われるようになりました。け れども、何を言われても私は聖日を守る、まず神様の前に礼拝する信仰を持ちました。そした ら神様は逃れの道を備えて下さり、新しい職場が与えられました。 
           聖日を獲得するには、様々な戦いがあります。世の中の人はもっともらしく語ってきます。け
           
          れども、私にとって大切なものは、神様を礼拝することです。それを守り続けさせていただこう と思っています。 
           「しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。
           
          父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する 者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。」(ヨハネ4:23〜24) 
          (仙台聖泉キリスト教会 会員)
           
          
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