「同労者」第92号(2007年6月)
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○4月29日(日)はJSF活動の日で、夕方にお花見に行ってきました。教会近くにある「高松 の池」という所の桜がちょうど良く満開になっていました。昨年行った岩手公園やその前の年に 行った雫石川の土手の桜はみんな鳥に食べられてしまったそうですが、高松の池は大丈夫 で、大変美しく咲いていました。 ザンビア人のチャマ君の帰国が一週間延びたお蔭で、彼も初めて満開の桜を観て、花見なる ものを体験することが出来ました。例年の如く、皆でお団子や大福、それからお好み焼きなど を桜の木の下近くで頂きました。 今年はサッカーボールを持って行き、サッカーの得意な兄弟達が遊び始めたら、他の花見客 でサッカー部出身のような青年たちもあちこちから集まり出し、国際親善試合ならぬ高レベル な円陣プレーが暫し繰り広げられました。解散の時になるとそれぞれ握手やハグをして別れて いきました。 です。帰国の際には色々とトラブルが許され、成田に一泊する羽目になってしまいましたが、無 事国に帰り着き、早速大学生活をスタートさせているとのことです。 ○連休期間中は、教会の働きとして祈りの派遣の時が持たれ、岩手県南の太平洋側の海沿 いの町々や秋田、青森県の日本海沿岸の町々を回って来ました。花巻の宮沢賢治や青森県 の太宰治ゆかりの地なども立ち寄ることが出来ました。 (文責:中野與子)
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