「同労者」第93号(2007年7月)
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○5月27日(日)の夕方はJSF活動日で、今回は初の試みで、特別集会や映画上映会の案内 ポスターの作成のお手伝いをしました。 普段は牧師一人でなされる作業で、古いものを剥がしたり、新しい模造紙を貼って、その上 に手書きで書いたものや写真のポスターをさらに糊で貼ったものを、各地域に張り出すという ことをしています。 この時は、外国人や先輩方も含め総勢9名で、一気に古いものを剥がす作業をし(これが一 番大変)、それから流れ作業で、縦長の看板に、上に写真のポスター、下にマジックや筆で題 名や日付を書いたものを次々と貼り出して、合計45枚準備することが出来ました。 これまであまり目にせず、知らないでなされていた、30年以上の歴史あるこの作業に、初め てみんなで携わることが出来、とても良い経験になったと思います。今後良き協力者たちが起 こされていくことを期待します。 ○6月3日(日)は、午前は花巻の礼拝で、午後は盛岡の英語礼拝の時間に、米国ポートランド 市 Japanese International Baptist Church から東北・北海道を巡回伝道されていたマイク横 井牧師、奥様、グアム島出身の男性の3名のチームをお迎えして、礼拝とともに特別集会が持 たれました。 花巻には、遠野市の姉妹がお母様やお兄様、姪御さん、ご友人を連れて来られたり、2年ぶ りくらいで求道者の方が再び来会され、大変素晴らしい伝道集会となりました。盛岡にも、午前 の礼拝に出ておられる方々もほぼ全員出席され、市内の映画会にだけ来られていた方2名が 初めて教会に来られ、海外の方々も多く集まりました。フラワーアーティストでもあるグアム島 出身の男性は、自身の幼少時代から大変なところを何度も通った後救われたお証をお分かち 下さり、横井師からは、「アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」と言われるように、今 のアメリカでの若者達の問題は日本の問題にもなってくる、ということで、アメリカの若者達の 深刻な現状をお話しされ、アメリカでも日本でも若者達と専門に関わることが出来る若い牧 師、伝道師達がもっともっと必要とされている、とチャレンジを残していかれました。集会後も多 くの人達が、横井牧師ご夫妻に色々な問題、課題、病の癒しなどのために個人的に祈ってい ただくことが出来、大変感謝な時が持たれました。(文責:中野與子)
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