わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

− 妻と心を合わせて進む −


                                   

齋藤 恵一

「シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」するとイエス「まことに、あなたがたにもう 一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたし の父は、それをかなえてくださいます。」(マタイ 18:19)





 昨年の4月から教会の先生方や若い兄弟たちとジムに通うようになりました。それは週一回土曜日の午前中に行き ます。そしてトレーニングが終わると教会に戻って来、先生方と共にお昼をいただき、それぞれ明日の備えをします。
 この事は家庭集会の中で先生方に教会に近づいて何がそこで大切にされ、何をしているかを学びなさいとの事から 始められて行きました。
 私にとってジムに通うということは、経済的にも体力的にも厳しい中に自らを置かなければなりません。おそらく私一 人では挫折してしまったことと思います。しかし、家内がジムに通うための費用を工面してくれたり、また用具を揃えてく れたり、筋肉痛が酷いときにはマッサージをしてくれたりと、支えてくれるため元気に通えています。

 昨年ジムに通うようになるのと同時期にこれもまた家庭集会の中での事ですが、転職を考えてはどうですか、との提 案がありました。私としては予想だにしていませんでしたが、その事を家内と相談して結果、転職することに決めまし た。

 そして仕事をしながら休みの日は家内と職安に行って次の仕事を探したり、また履歴書を書くのを手伝ってもらったり しました。そして昨年12月21日にようやく内定をいただきました。はからずもそれは私たち夫婦の2回目の婚約記念 日でした。神が家内と取り組んだことを忘れないようにと示されているのかなと思いました。
 こうして一つ一つの営みが家内によって支えられていることを強く感じます。これからも家内と共に神の召しに応え、 仕えて行きたく願います。
(仙台聖泉キリスト教会会員)



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