「同労者」第67号(2005年5月)
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「あら。いい香り。」なんて言いながら、梅の花に顔を寄せる奥様を、ポートレート写真よろしく
ぱちり。季節もこころ弾む春。ご夫婦の微笑ましいひとときですね。睦まじさ、楽しさが伝わって きます。 説教に立つのは、頻繁に説教をする方でも緊張するものでしょう。まして「久々に招かれ立ち し講壇」ですから、まず説教者の緊張が感じられます。講壇に立ってみると、何を話すのだろう と興味を持っている、話に無関心で全然聴いていない、話に食傷気味でもうたくさんと思ってい るとかといった聴衆の持っている雰囲気は、話す者にはよく分かりますが、作者を聴衆があた たかく迎えてくれたのですね。きっと勇気百倍、心解放されてすばらしい説教をすることができ たことでしょう。 (M) (読者の皆さんの投稿をお持ちしています。・・編集委員) |