「同労者」第98号(2007年12月)           目次に戻る     表紙に戻る

一度は原書を読みたい本

− キリスト者の完全 (52)
 
「その日、・・罪と汚れを清める一つの泉が開かれる。」(ゼカリヤ書13:1)
(訳文はたたき台です。気づいた誤訳やよりよい表現がありましたら、お知らせ下さい。 ・・ 編集委員)

24(証人 Jane Cooper つづき)
You are robbed of many' of your privileges.
 

I know I shall be found blameless.
 

Do you labour to be found of him in peace, without spot.'

 "(10.) Saturday morning, she prayed nearly as follows:
 `I know, my Lord, my life is prolonged only to do thy will.
 

And though I should never eat or drink more,' (she had not 
swallowed anything for near eight -and-twenty hours,) `thy 
will be done.

I am willing to be kept so a twelvemonth: Man liveth not by 
bread alone.

I praise thee that there is not a shadow of complaining in our 
streets.

In that sense we know not what sickness means.

Indeed, Lord, neither life, nor death, nor things present, nor 
things to come, no, nor any creature, shall separate us from 
thy love one moment.
 

Bless these, that there may be no lack in their souls.

I believe there shall not.

I pray in faith.'

"On Sunday and Monday she was light-headed, but sensible 
at times.

It then plainly appeared, her heart was still in heaven.
 

One said to her, `Jesus is our mark.'

 She replied: `I have but one mark; I am all spiritual.'
 

Miss M. said to her, `You dwell in God.'
 

She answered: `Altogether.'

A person asked her: `Do you love me?'


She said, `O, I love Christ; I love my Christ.'


To another she said, `I shall not long be here; Jesus is 
precious, very precious indeed.'
 

 She said to Miss M., `The Lord is very good; he keeps my 
soul above all.'

For fifteen hours before she died, she was in strong 
convulsions: Her sufferings were extreme.

One said, `You are made perfect through sufferings.'
 

She said, `More and more so.'

After lying quiet some time, she said, `Lord, thou art strong!'
 

Then pausing a considerable space, she uttered her last 
words, `My Jesus is all in all to me: Glory be to him through 
time and eternity.'

After this, she lay still for about half an hour, and then 
expired without a sigh or groan."

 
(世に倣うことをすべて避けてください。・・前号)さもないと、
あなたは多くの特権を奪われてしまいます。

私には責められるところのないものとされて聖前に立つことを
知っています。

平安で、汚れなく主の聖前に立てるよう、お働きください。

(10)土曜日の朝、彼女はだいたい次のように祈りました。
「主よ。私は存じております。私の命はあなたのみこころを
なすための延ばされるていることを。

そして私はもはや食べることも飲むこともできませんけれ
ど。」(彼女はもう約28時間も何も飲み込むことができませ
んでした。)「あなたの御心がなされますように。

私は12ヶ月でもよろこんでそれを保ちます。人はパンのみ
で生きるのではありません。

私は私の道に不満の影もないことをもってあなたをほめたた
えます。

その意味で私たちは病の意味を存じません。
 

事実主よ。生きるにも死ぬにも、あるいは現在もこれから来
ることも、いかなる被造物も、私たちをあなたの愛から引き
離すことは瞬時たりともできません。

彼らを祝福してください。彼らの魂に欠けのないことをもって。

私は彼等に欠けがないことを信じています。

私は信仰によって祈ります。」

日曜日と月曜日、彼女は意識を失っていましたが、ときどき
意識が戻りました。

それから彼女の心がいまだ天にあることが、明確に現れまし
た。

ある人が彼女に言いました。「イエスは私たちの目標です。」

彼女は答えました。「私はただひとつの目標をもっています。
それは私が全部霊的であることです。」

M嬢が彼女に言いました。「あなたは神のうちに住んでおられ
ますね。」

彼女は答えました。「皆さんと一緒にそうです。」

ある人が彼女に問いました。「私を愛しておられますか?」

彼女は言いました。「おー。私はキリストを愛しております。私
のキリストを愛しています。」

他の人に向かって彼女は「私はここに長くはいないでしょう。
イエスは貴いおかたです。事実非常に貴お方です。」と言い
ました。

彼女はM嬢に言いました。「主は大変よいお方です。彼が私の
魂の全てを保ってくださっています。」

彼女が死ぬ15時間前に、彼女にはひどい痙攣が起きまし
た。彼女の苦しみは極限に達しました。

あるものが言いました。「あなたは苦しみをまっとうしておら
れる。」

彼女は言いました。「もっと、もっとでもそうです。」

しばらく静かに横たわっていた後、彼女は言いました。「主よ。
あなたはお強いお方です!」

それから長い間をおいてから、彼女は最後のことばを述べまし
た。「わたくしのイエスは私のすべてです。彼に今も永久えまで
も栄えあれ。」

この後、彼女は30分ほど横たわっていましたが、ため息もう
めきもなく息絶えました。
(以下次号)




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