「同労者」第99号(2008年1月)                         目次に戻る

巻頭言
− 行くべき道 − 
吉田 浅

「わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留め
て、助言を与えよう。」(詩篇 32:8)

 新しい年を迎え、皆さんはどのようなスタートをされたでしょうか。昨年の出来事を振り返りな
がら、新しい年を出発することも大切なことだと思います。
 昨年私は、「あなたには、すべてができること、あなたは、どんな計画も成し遂げられること
を、私は知りました。」(ヨブ記 42:2) という御言葉が与えられました。
 昨年の出来事がいくつか思い出されます。
@長男の大学院合格
A次男の大学合格
B父の召天
C仕事が守られたこと
D健康が守られたこと
等があげられます。なかでも4月に父が救われて召天した事が大きな出来事でした。
 「ここに教会を建てればいいんだ。」と実家のことをさして言ってくれたことが今も心に残って
います。ヨブ記42:2の御言葉をとおし、神の御計画のすばらしさ、また神の強い御意志を知
ることができたように思います。そして、教会の祈りに支えられ、1年を歩み続けることができま
した。

 新しい年に与えられた御言葉は、
「わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留め
て、助言を与えよう。」(詩篇 32:8) です。
 新しい年、主によって悟りを与えていただき、行くべき道を示していただき、助言をいただき
ながら歩んでいきたいと思います。
(盛岡聖泉キリスト教会会員)





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