「同労者」第99号(2008年1月)
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◇11月25日礼拝後、メサイヤの練習がありました。12月の本番に向けて、合唱、映像の部
の調整がなされました。練習後は、みんなでクリスマスの飾り付けでした。毎年、決まってツリ ーを飾ってくださる婦人の方。会堂の外のライトアップを担当してくれた青年会。それぞれに教 会を飾って、クリスマスを迎える準備をしました。
◇12月2日午後は今年最後の分科会伝道会でした。今年一年も、それぞれのクラスに主は
豊かに恵みを置いてくださいました。感謝と共に締めくくりました。イーグルスは寒空の下サッカ ーでした。
◇同月8日「世の光宮城クリスマス」の集会を、当教会で持ちました。私達の教会からは、ミル
フィーユが讃美し、求道者の千葉さんが、腹話術をしました。小さな働きではありますが、宮城 地域の放送伝道の働きがなお祝されるように、願いながら集会に参加いたしました。
◇同月9日礼拝後、メサイヤ礼拝のために、リハーサルが行われました。また、教会学校祝会
の準備もされ、先生方は、生徒達と、最後の練習と衣装合わせをし、準備を整えました。
◇同月16日午前にメサイヤ礼拝を持ちました。今年は、小学6年生3人と、中学1年生の1
人が合唱に加わりました。また、咲姉がメサイヤ前奏曲「シンフォニア」を初実姉と共に演奏し ました。今年も変わらずに、この礼拝を守ることが出来、心から讃美できましたこと、感謝に思 います。
イエスキリストの御降誕を教会一同で讃美と共に喜び感謝致しました。
礼拝後は、教会学校祝会でした。小さな幼稚科は生徒が1人、先生が二人で「降誕劇」でし
た。小さなマリアさんが一生懸命に役を演じていました。
小中学科は合同で、長く続けています旧約のシリーズから「ヨセフ物語 前編」でした。"どの様
に演じるか"ではなく、その時にその人は"どの様に神様とかかわって生きたか"もう一度、そ れぞれが考え、学び、そしてそこに取り組みました。劇の最後のナレーションは… 『ヨセフは1 7歳の時エジプトに売られていきました。エジプトは動物をかみとあがめる異国の地。 そんな 中でも、彼は真の神様を見失わずに見上げ続けました。30歳の時にパロの前に引き出されま す。そこでヨセフが最初に語ったことばは、「私ではありません。神が・・・」と。そこに彼がエジプ トに来てからの13年間、苦しい道の中での 神への信仰の従順な姿を見ることが出来ます。ヨ セフは自らの力を誇りとしなかったのです。
神にのみ 栄光を帰す信仰の姿です。』と締めくくられています。まだまだ小さな魂ですが、一
人一人が従うことを学び、その責任に取り組みました。青年科は、生徒の脚本による「よきサ マリヤ人」でした。あなたにとって隣人とは?もう一度、それぞれに問われ、挑戦を与えられた 劇でした。今年の校長先生特別賞は、頼子さん、守兄、恵一兄、心先生、大先生でした。多く の恵みを頂いた祝会でした。
◇12月23日今年最後の礼拝はクリスマス礼拝でした。「救い主の降誕」と題してメッセージが
語られました。また、洗礼式が持たれ、森田穏さん、山本更さんがイエスキリストを信じますと 告白し、教会員に加えられました。まだまだ幼い魂ではありますが、この教会の中で成長し、そ の信仰を受け継いで欲しいと願う者です。
午後は、年末感謝会でした。今年は新しい家庭も加えられ、共に讃美し、そして、家長がこの
一年を振り返り、お証しをしました。多くの恵みを頂き、ここまで守られましたこと感謝しており ます。引き続き祈りの課題も覚えながら締めくくりました。尚、神を権威者として崇め、その所に 自らを置き、従順にあらせて頂きたいと思います。
(文責:山本盡子)
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