「同労者」第59号(2004年9月)     読者の広場に進む    目次に戻る
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JSF&OBの部屋

   − 自 転 車 旅 行 − 
                 仙台教会  齊藤 恵一
 
義さん、友幸君、僕は今年鵜の岬に自転車で行ってきました。車だと寝ていても着いてしまい
ますが自転車だといろいろな景色を見たり、その土地の空気を吸うことが出来ます。しかし、体
を張って移動することもあり、辛いです。そんな事もあってか、休憩所となるコンビニの看板の
光はやけに大きく光って見えました。コンビニがこんなに素晴らしく見えたのは、僕が小学校3
年生の時に、僕の住んでいる地域に初めてローソンが開店されたとき以来です。そのときはロ
ーソンの中は人が溢れんばかりでした。本当です。
 やはり、コンビニにはお世話になりました。そして教会の方々にもお世話になりました。この
件では本当にお世話になりました。そして、お祈りしてくださりありがとうございました。
 またいつかやりますので、どうぞよろしくお願いします。
 








 仙台教会  相澤 友幸

僕も今年、恵一君に誘われて自転車で鵜の岬に行きました。鵜の岬に行くまでの道のりは、
「楽しくて、きつい旅」でした。旅の前半は鵜の岬に着くことを楽しみにしながら、気持ちも高ぶ
っていて快適に走っていたのですが、後半からは疲れや暑さで辛い旅になりました。特に福島
県いわき市に入ってからは本当にきつかったです。僕は甘く見ていて、いわき市を越えて茨城
県にはいれば鵜の岬にはすぐに着くだろうと思っていました。しかし、いくら走ってもいわき市を
越えることは出来ず、早く鵜の岬に行きたいと言う気持ちばかりが先走り、ただ体力を消耗し
ていくだけでした。それでも、旅の途中に見る景色は気持ちいいものでした。
この旅では教会の皆さんに心配をしていただき、お祈りもしていただきました。また、旅の途中
にも何人かの人にメールをしてもらったりしました。鵜の岬に着くまで、事故も怪我も無く無事
に守られたことを感謝しています。
もう自転車で鵜の岬に行くと言う無謀なことはしないと決めました。本当に「楽しくて、きつい旅」
でした。

























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