「同労者」第68号(2005年6月)  読者の広場に進む  目次に戻る  教会通信に戻る

わかふうふわかもん

 「成長する子供へ」
仙台聖泉キリスト教会  山田 行
 
 先月(4月)庭に植えた野菜たちがこの1ヶ月でぐんと成長しました。ミニトマトになすに豆にい
ちごです。
まだまだ寒かったり風がとても強かったり、そんな中でもたくましく育ってくれると、義母と2人で
眺めては喜んでいます。
育つといえば、今月で長女が12歳になります。もうほとんど身長も私と同じ位になってきまし
た。
神様から私達夫婦に預けてくださってもう12年も経つのですが、与えられたときがついこの間
のように思い出されます。
「若者をその行く道にふさわしく教育せよ。そうすれば、年老いてもそれから離れない。」(箴言
22:6)
このお言葉は長女が与えられた時頂いたものです。「その行く道」は「主の道」であることと、そ
れ以外は歩んでは困るという信仰に立っています。
今出来る「教育する。」とはいったいなんだろう?と考えさせられますが、祈るうちに親だからと
いう立場で言いつけたり、命令したりするだけではなく、まずどのように生きるか、歩むかの見
本を見せて共に歩んでいくことがとても大切だという事が示されました。今娘はとても良く親の
行動や、言動に敏感に反応し興味を示す時期のようです。段々これが無くなり友達や自分の
興味に移っていくのだと思いますが、その前の大切な時と信じて接していこうと思っています。
教会の中でも先生方はじめ皆さんに、祈られて、愛されていることが一番の幸いで、この幸い
を下さっているのは、神様であることを日々語りながら娘と共に私自身も成長を与えていただ
きながら歩ませて頂きたいと願っています。

   

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