同労者

キリスト教—信徒の志す—

「同労者」執筆ガイド

 本誌は原則として新改訳聖書の表記法に準ずることにしています。改訂3版から聖書各巻の略称方法が変更されていますので、同労者の表記方法もそれに合わせて変更することにいたします。今回の変更点は7.項のみです。
 テーマは原則として、キリスト教信仰あるいは信者の生活に関わることとします。投稿は執筆者個々の作品ですから、必ずこの通りである必要はありませんが、支障のない範囲で統一を図らせていただいています。

  1. 用語
    原則として新改訳聖書に準じます。
    また、世間の一般常識として使われている用法を補足として用います。
  2. 神の呼び方
    神、主、イエス、キリスト、イエス・キリスト、聖霊、御霊、など。天の父 なども同様。(様等の敬語は原則としてつけません。)
  3. 自分の呼び方
    私(わたくし)(会話ことばを引用している場合の、例えば、「おれは・・と思うんだが、と誰々に言った・・。」、「神様。・・と祈った。」などは自由です。)
    (「わたし」は神がご自分を言われることば)
  4. 人名の呼び方
    アブラハム、パウロ、等聖書の記載通り敬称をつけません。
    一般の人々の呼び方も、世間一般になされているのと同じく、著名人には敬称をつけません。夏目漱石、石川啄木、三浦綾子など。著名でない人々については、「さん」を原則とします。
  5. 聖職者の表現
    牧師、伝道師と正式表記するか、先生とします。
    「師」は、老先生以外にはなるべく使いません。
  6. 漢字とかなの使い分け
    なるべく新改訳聖書に合わせます。 私たち、など。
  7. 聖句の引用
    新改訳聖書の、上欄外に記載されている略式に準じます。
    本文の中に引用する場合は、正式書名、何章何節とします。
    (例)エステル記4章14節、 コリント人への手紙第二3章17節。
    カタカナは全角、数字は半角、**書、**記、等漢字は全角文字にします。
    書名の第一第二などを表すローマ数字は、半角英字で書名の前に記します。
    書名と章節を示す数字の間を空けます。 (例)「・・」(IIコリント 3:17-18)
  8. 文字数
    制限ありません。ただし、編集の都合にあわせ、数回に分割掲載することがあります。
  9. 製本される時の書体と段組
    MS明朝体10pt、行間固定18pt。(本文中の英数字は全角、まとまった英文の場合は半角です。原稿も同じにして頂けると、校正作業が減って助かります。)
    表題と作者、冒頭の引用聖句は1段組、本文は原則として2段組。ただし、段組は編集するとき行いますので、執筆される方は、体裁は整える必要ありません。

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