同労者

キリスト教—信徒の志す—

Q&Aルーム

 信仰生活のこと、教理上の疑問など様々なことについて、誰かに聞いてみたいことがおきてくると思います。教会の先生に伺うことは勿論一番ですが、それを独り占めしないで、すこし公開してください。それを皆で考えると、きっと皆さんにとって益になると思います。

質問の送付先は
仙台聖泉キリスト教会 山本嘉納牧師まで
TEL:022-266-8773
FAX:022-266-8773(TELと同じ)

 皆さんに本誌が充分行き渡らないうちに、本号編集の運びとなりましたので、編集委員のところに質問はまだ寄せられておりません。そこで、逆にこちらから質問をしますので、回答を考えて見て下さい。

質問
使徒の働きの中でパウロは以下の発言をしました。
「…パウロは議会を見つめて、こう言った。『兄弟達よ。私は今日まで、全くきよい良心をもって神の前に生活してきました。』」(使徒23:1)
ここに「良心」と言うことばが出ています。この良心について次の各項目にお答え下さい。
  1. 良心とは何ですか?
  2. 良心とは人間についているもののように思われますが、それは人間のどこにありますか?
  3. 良心とはどんな働きをしますか?
  4. パウロは「きよい良心」といっていますが、「きよくない良心」とか「汚れた良心」とかいうものがありますか?
  5. 生まれつきの人間は「きよい良心」をもっていますか?
  6. もし持っていないとしたら、どのようにして「きよい良心」を獲得できますか?