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キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

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  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    次回は2024年6月9日(日)13時から
    (原則として毎月第二日曜日 13時です。)

◇4月28日(日)、29日(月)2日にわたって教会セミナーが行われました。初日はそれぞれ5クラスに分かれ、2回の分科会が持たれました。小学生低学年から下の年齢の子ども達は公園へ行き、楽しく遊んだり、ノアの箱舟について学んだりする時間が持たれました。小学校高学年から中学生の子ども達はパソコンを使い、プログラミングの技術を用いて聖言を探しながら学びを深めていきました。子ども達も新しい技術を目にして興味、関心を抱きながら取り組み、楽しい学びの時となりました。他にも、聖書で語られている地域を現在の姿と比較してみたクラスや、自分の最近読んでいる本を紹介しあいながら、分かち合いの時間を持ったクラスなど、そのクラスごとに担当者の個性があふれ、幸いな学びの時となりました。2日目はレクリエーションとして尚絅学院大学のグラウンドで3チームに分かれて野球を行いました。求道者の方も4人参加し、小学生からシルバーグレイが素敵な年齢まで、男女合同で試合が行われました。笑いあり、涙あり(?)、たびたび兄弟対決、親子対決、夫婦対決が勃発しておりました。昨年はエラー連発、バットをボールに当てることすらできなかった子ども達が、毎月の野球の練習を通して、守備も攻撃もかっこよくこなせるようになっていました。そのような子ども達の好プレーには敵味方関係なく、大きな声援が巻き起こりました。その成長を喜ぶとともに、教会というコミュニティーの中で互いが神を真ん中において豊かに祝福された交わりを持ち続けていることに感謝いたしました。幸いな2日間のセミナーの時となりましたことを感謝いたします。

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◇5月5日(日)玉城加代子姉の納骨式が行われました。姉妹は2023年9月18日に天に召されました。人生の大半を大きな病と共に歩まれた姉妹でしたが、その祈りはいつも力強く、感謝にあふれたものでした。その姿に教会でも多くのものが信仰を燃やされ、力を得ていたことを思い出させられました。「今日、私達が天にお返しするのは、身長わずか145センチの、しかしまさしく信仰の巨人です。」個人略歴の一文がもう一度読みあげられ、信仰の先輩として前を歩み、いつも見させて頂いていたその小さな背中と雄々しい信仰を覚えさせて頂きました。天の御国で再び会う日を待ち望みつつ、歩ませていただきたく願います。

◇5月13日(月)教会に電子パイプオルガンが寄贈されました。教会では長年電子ピアノでオルガンの音を出し、諸集会で演奏がなされていましたが、思いがけない形で神はこの教会に電子パイプオルガンを与えてくださいました。いままでパイプオルガンというものに触れたことがない奏楽者も多く、音色の多さや、多彩さに心躍らせながら演奏する様子も見られています。その奏楽者の中には、お一人ですがパイプオルガンの演奏が出来る姉妹がおります。現在大学院生の彼女は高校時代に学校の礼拝時にパイプオルガンの奏者を務めていました。当時はこれから先の人生でパイプオルガンを弾く機会はないだろうと思われていたそうですが、今回教会にパイプオルガンが与えられたことでその賜物を十分に発揮し、とても素敵な音色を奏でています。「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」神の御計画の中で導かれたこの幸いを教会全体で喜び、感謝いたしました。

コンサートに関する動画は下記のURLにアクセスください↓ 
https://www.youtube.com/channel/UCPcnkCdiqYssGjLighln5CQ

(文責:山本 更)