寄稿
~【同労者】への感謝 〜
相田 真
「わたしはあなたがたの年老いるまで変らず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。」(イザヤ書 46:4)
毎月【同労者】をお送り下さり、ありがとうございます。
内容も素晴らしく、巻頭言に始まり、論説、お証し、聖書研究、さらに牧師先生の聖書解説など大変充実しており、毎月楽しみに読ませて戴いております。又読者の広場の写真も素晴らしいと思います。お会いしたことのない方々ですが、仙台聖泉教会を通して皆さんが生き生きと励んでおられるお姿を拝見し、大変励まされております。編集委員の方のご奉仕心から感謝いたします。
さて、私どもの群れ、日本宣教会は、一昨年(2023年)創立100周年を迎えることが出来ました。小さな群れですが神様がここまで導いて下さったことを感謝しております。【同労者第252号(巻頭言「神に近づく」)】でご紹介がありましたが、編集委員の野澤睦雄兄の伯父さま、野澤義雄師は日本宣教会で二人目の献身者です。そしてご両親も義雄師が牧師となられた川崎教会に行かれていたとお聞きしております。神様の導きの糸で、今も繋がっていることを思わされております。
現在私の所属している代田教会も、日本宣教会の一員として、東京の世田谷で伝道を始めて今年87年になります。時代と共に教会も変化してきましたが、宣教のスピリットは今でも変わりません。コロナ禍で礼拝出席の人数が減った時期もありましたが、それを乗切り従来の形に戻りつつあります。
これからも、【同労者】を通して、皆様と交わりを続けさせていただければ幸いです。
(日本宣教会 代田教会牧師)