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キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

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  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    次回は2025年 6月 8日(日)13時から
    (原則として毎月第二日曜日)

◇5月3―4日(土―日)教会セミナーが行われました。例年は、くじ引きをしてグループを決め、信徒が学びのリードをする形をとっていましたが今年からはセミナーとして講師が立てられ講習が行われました。クラスは高齢者クラス、教会学校教師育成クラス、小中高伝道クラスなどに分かれ、それぞれのクラスで学びを進めました。小中高伝道クラスは今後の伝道の為の学びを行いました。その中で先生は大人になると時間の余裕がなかったり心が固くなりやすくなる、そのため幼いうちから教会の中で生きていく事の重要性を語り、だからこそ今、学校でお友達を誘うことのできる環境は神様からの「時の賜物」だと語られました。限りある賜物を生かすのに「いつか」ではなく「今」行わなければいけないことが教えられました。その学びを受け小学校一年生の女の子が早速、校門の前で教会で行われる子供向け礼拝のチラシを配ったそうです。また教会学校教師育成クラスでは今後の教会学校で小学生未満を対象としたクラスをみちびく際どのようにしたら良いか、子どもにどう目を向け成長を促していくのかが語られました。一日目は座学として知識を学び、二日目は実践的な学びとして子ども達に本の読み聞かせが行われ、またみんなで公園で遊ぶなどをして様子を観察するときが持たれました。翌週の教会学校ではその学びが生かされディスプレイへの分かりやすい視覚教材を映し、お話の時間も長すぎず適切な時間であること等、豊かに学びが実践されて感謝しました。その他のクラスも豊かに学びが導かれました。私たちの教会で大切にされている学び、そしてそれを実践に生かすことが出来る場所が豊かに備えられていますことを感謝いたします。

教会セミナー 教会セミナー 教会セミナー

◇5月4日(日)午後:野球の紅白戦が行われました。最年少は小学5年生、最高は80歳くらいまでの幅広い年齢層でした。また、今回も普段なかなかバットを振る機会のない女性陣も参加し様々なメンバーで試合を楽しむことが出来ました。小中学生の男の子たちも積極的な姿勢が見られ、決して得意なわけではありませんが、共にそこに取り組むことの重要性を見出し始めたようでした。教会の中にあってお互いが仕えて行くものの姿勢を取り続けることが、今後の信仰者生活でも大切であると思わされました。

野球 野球 野球

◇5月11日(日)午後:分科会伝道会を行いました。「シャロンの野花の会」は当日が母の日だったこともありプレゼント作りと手紙を書きました。キッチンペーパーに水性ペンで色を付け水につけると段々色が広がるお手製の花を花束にしました。色の使い方にそれぞれのセンスが光り段々と色がついて行く過程をそれぞれのお家で楽しみました。また変わらず三浦綾子読書会、イーグルスのバスケットボールの練習も豊かに守られたことを感謝いたします。

分科会 分科会 分科会 分科会 分科会 分科会

◇5月18日(日)午後:讃美感謝会行われました。多くの記念を覚えと共に賛美するときが導かれましたことを感謝いたします。教会学校の乳幼小学科の子ども達が前に立って賛美しました。今回から初参加の一歳の女の子もニコニコと笑顔で手拍子を行いました。また今年から子ども達にも「ドロシー(ギリシャ語で神の贈り物)」というグループ名が与えられました。神から与えられた讃美という賜物を生かすという事や、私たちの教会に与えられた豊かな慰めであるなど多くの意味が込められています。なおこの子ども達が主に仕え、また教会に仕える信仰者となるよう祈りつつ導いていきたく願います。お証には齊藤優子姉が立たれ信仰者一世としてどのような経緯で救いが導かれたのか詳しく語って下さいました。今私たちの教会が積極的に取り組んでいる福音宣教の為、どのようなことを行うべきかが豊かに導かれましたから感謝いたします。

分科会 分科会 分科会

◇5月25日(日)午後:聖書研究会が行われました。山田大兄を通して詩篇の学びをしており、今回は110篇の学びがなされました。この110篇は「詩篇の宝石」とも言われる箇所で新約聖書でも多く引用されています。7節という短さではりますが神によって立てって立てられた王また祭司としてのイエス・キリストの姿がダビデによって美しい詩として書かれています。その言葉一つ一つを丁寧に取り上げてどのような意味があるかを語って下さいました。また後半の所は勝利の確信として、敵の多かったダビデにとってそのような中でも確かに勝利を与えてくださる神を信じて仕えることを教えて頂きました。神に真実に仕えたダビデの姿を通して私たちもどのような歩みの中にあっても最後には神による勝利があるのだと希望を持たせていただき感謝いたしました。

(文責:山本 更)