わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!
- みことばに立ち返る -
森田 恵真
「みことばに心を留める者は幸いを見つける。主に頼り頼む者は幸いである。」(箴言 16:20)
今年も5ヶ月が過ぎ、私たちの教会の歩みも、一つひとつ守られてきたことを感謝しております。先日は、祈ってまいりました山田 保兄、咲師の結婚式に私たちも家族で参加することが許され、感謝をいたしました。
私たちの家庭は今年、1月に息子が幼稚園の満3歳児クラスに入園、4月には娘が小学校に入学という大きな変化がありました。特に息子は、初めての集団生活ということもあり、今年に入ってからインフルエンザから始まり、胃腸炎やRSウイルス、疲れによる発熱などが多く、また私自身もコロナウイルスにかかるなど、家族の中での体調不良が相次ぎました。
子どもたちが体調を崩すと、私自身も精神的に落ち着かないことが多く、今現在仕事はしておりませんけれども、教会での御用が控えているときなどは看病をしていて神経質になってしまうことがありました。主人も仕事が忙しく、そういったことが重なると、ささいなことがきっかけで言い合いになるということがここ数ヶ月で何度かあり、主人と話し合いすることもありました。
私たちは結婚して今年で8年になりますが、自らの未熟さに気付かされたり、自分の思いを優先して行動してしまったりすることが今もあり、そのたびに改善が与えられてきました。また教会の諸集会や、家庭集会、また先生方との関わりを通して、自分自身をかえりみる機会が与えられていることを感謝しております。
冒頭にお読みしたみことばは、私が今年与えられたみことばです。
今月は讃美感謝会の担当をさせていただき、その中で子どもたちが元気に神を讃美する姿を見させていただき、それぞれに成長が与えられたことを感謝しました。牧師先生方、また教会学校の先生方が日々豊かに子どもたちに関わってくださっていることを感謝いたします。
日々の生活は目まぐるしいものですが、自分自身の思いではなく、みことばに立ちかえり、心に留め行動する者になりたく願っています。