同労者

キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

掲示板

  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    次回は2024年9月8日(日)13時から
    (原則として毎月第二日曜日 13時)

◇7月28日(日)求道者の方が来やすいプログラムで礼拝をおこなう「オープンチャーチ」が持たれました。礼拝ではミルフィーユやジョナが讃美をしました。また礼拝後の愛餐会では冷たい具沢山うどんやちらし寿司、たくさんのデザートなどが振舞われました。楽しい交わりの時を持ちました。。

オープンチャーチ オープンチャーチ オープンチャーチ

◇8月2-4日(金-日) 名取サイクルスポーツセンター輪りんの宿にてサマーキャンプが行われました。一日目はレクリエーションの時を持ち、楽しい交わりとなりました。二日目午前中は大人のグループは聖書研究会基礎科を行い、聖書に登場する人物としてヨシャパテ王が取り上げられ学びを深めました。子どものグループは賛美集会を持ち、たくさん讃美をしてからおやつを食べました。その後は宿泊施設に併設されている遊具で遊んだり水遊びをしたりして楽しい時を持ちました。午後の時は3on3バスケットコートを借りて試合を行いました。初めての3on3の為、いつもと違うルールに戸惑うこともありましたが炎天下の中、白熱した試合が行われました。夜には教会の未来を語る会として二年前の一月に与えられた一本杉キリスト教会の報告やこれから行っていく事柄についてお話がなされました。新しい教会が豊かに用いられていることを感謝いたします。三日目は大兄のデボーションが持たれ祈りの大切さをもう一度学ばせて頂き参加者全員が一言ずつ祈りました。午前中は聖書学ぶ会が行われました。その後はそれぞれ帰路につきました。三日間盛りだくさんのスケジュールでしたが一人もけが過ちが無く守られました。豊かな神からの祝福が与えられましたことを感謝いたします。

サマーキャンプ サマーキャンプ サマーキャンプ サマーキャンプ

◇8月10-11日(土-日) 普段一本杉教会において行われているSundaykid‘sの夏のお楽しみ企画Summer Festivalと、お泊り会が行われました。3回目を迎えたこの時も教会の子どもたちがお友達を誘い、この集会の中で楽しい交わりを持ちました。開会礼拝では、絵本「ありがとう かみさま」からマタイの福音書6章26節の聖言を交えて話がなされました。「私たちには神様からの愛が様々な形で注がれています。気づかずに過ぎ去ってしまうこともありますが、振り返って数えてみると守りの御手や恵み、祝福がある」と語られました。お話の後は参加者全員で「1・2スイッチ!」を行い、ミニゲームの勝敗に一喜一憂しながらハラハラドキドキのバトルを繰り広げました。子どもたちの笑い声が響き渡る良き交わりの時となりました。 昼食を終えた後は今年初めての取り組みである、小学科、中学科のお友達が企画者となり、ゲーム大会が行われました。参加してくれるお友達を喜ばせたいとリモートによる会議を繰り返し、いよいよ本番を迎えました。トランプゲームやジェスチャーゲーム、クイズ大会など企画者として一生懸命取り組む子どもたちの姿が見られ、遊びに参加しているお友達と楽しむことができました。続いてのお楽しみは、スライムづくりでした。ほう砂と洗濯糊を使った基本的なスライムだけでなく、紙粘土、シェービングクリーム、ハンドソープ、コーンスターチなど様々なものを混ぜて実験をしてみました。手をべたべたにしたり、カップを倒して大騒ぎしたり、写真を撮る暇もないくらいスタッフも大慌てのスライム作りとなりました。 その後は毎年恒例水遊びタイム。今年はスタッフの一人が新兵器の水鉄砲を導入したり、ホースから水を撒く子もいたり、200個以上の水風船を投げ合ったり、子どもも大人も全身びしょぬれになりました! たくさん動いてお腹もすいたところでバーベキュータイムです。おにぎりやたくさんのお肉を食べ、最後にはマシュマロ焼きにも挑戦しました。SummerFestival最後のお楽しみは花火大会!噴き出し花火にはその明るさや音にちょっとびっくりしたお友達もいましたが、いくつもの花火が一斉に噴き出す様子に「おー!」と声を上げながら興奮する様子も見られました。手持ち花火を数百本心ゆくまで堪能し、遊びつくしました。「また来たい!来年も絶対!」とお友達が嬉しそうに話す姿に誘った子も、スタッフも心から嬉しくなりました。「教会はね。こういう楽しいことがいっぱいあるところなんだよ」それはあるお友達が口にした言葉です。心から素直にお友達に話す姿に神様がこの子を通して豊かに語っていてくださることを実感しました。教会にお誘いしたお友達の心になお神さまが働いてくださり、教会にこれからもつながっていくことを祈ります。

サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル

誘ったお友達が帰った後は、教会のお友達と引き続きお泊り会が行われました。お風呂に入り会堂にマットを並べて寝る準備をしたら、すぐには寝ないで、ちょっと夜更かし。カードゲームをしたり、きれいになったのに昼間作ったスライムを楽しんだりする子もいました。ちょっとあくびが飛び交うようになったところで就寝。マットにぎゅうぎゅう詰めになるのもお泊り会ならではの楽しみです。

サマーフェスティバル サマーフェスティバル サマーフェスティバル

次の日は早天祈祷会から始まりました。テモテへの手紙Ⅱ4章2節が開かれ「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」というところから、「具合が悪かったり、疲れたときにみことばを宣べつたえることは難しいが、そういう時は祈ることができる。また反対に調子が良いとなんでもうまくいくと思って祈ることを忘れてしまう。そういう時にも祈ることを忘れずにいることが大切です」と語られました。祈るということの大切さ、それもまた重要な働きであることを知ることができました。その後、子どもたちとスタッフと一対一で別れ、お祈りの時を持ちました。この子どもたちの心になお祈りが与えられるように願います。 朝食後は掃除の時間です。教会のお掃除を子どもたちとともに行いました。使ったところをきれいにするというだけでなく、集会に向けた準備をみんなでするということを通して、神の働きをなすことができました。 楽しいことが盛りだくさんで、あっという間に過ぎたときでしたが、子どもたちが教会という神の宮に集い、友だちと共に過ごせたこと、そこで活き活きと自らの役割を果たしていることを心から嬉しく思い、感謝いたしました。参加した子どもたち、スタッフ、このために祈り、捧げた者たち。年齢も立場も関係なくその与えられた召しにそれぞれが応答しようと働きました。神がその一人一人の捧げものを受け取ってくださったことを信じ、心から感謝いたします。なお、続くこの働きが豊かに祝され、教会に導かれる子どもたちが与えられること、また、成長していくこの子どもたちが神と教会につながり続けていくことができるように祈ります。

◇8月25日聖書研究会が行われました。担当は森田忍兄でピリピ書4章の学びが導かれました。手紙を送ったパウロの福音の働きが豊かになされるために捧げ続けたピリピ教会に感謝と共に「あなたがたの収支を償わせて余りある霊的祝福」を信じる喜びが語られました。私たちの教会もピリピの教会同様、キリストとの豊かな人格的交わりを大切にし続けていく真理を学び感謝しました。

コンサートに関する動画は下記のURLにアクセスください↓ 
https://www.youtube.com/channel/UCPcnkCdiqYssGjLighln5CQ

(文責:山本 更)