同労者

キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 盛岡聖泉キリスト教会 —

○3月末に帰国されることになったアントワン、シエラ&シェラトニー一家(ハイチ)とブライアン&キャトリン夫妻(オーストラリア)の為に、3月21日(日)の午後、送別会が持たれました。アントワン兄は岩手大学農学部で博士号を取得され本国に戻ることに、ブライアン兄は英語礼拝で奉仕していく中で献身に導かれ、奥さんと共にオーストラリアに戻って伝道牧会の道を目指すことになりました。それぞれの夫妻は英語礼拝や他の働きで奉仕して下さり、一同感謝を覚えつつ、盛岡から遣わされていく器達として祈り祝福して送り出しました。ブライアン夫妻には今後の働きの為に教会のメンバー一同から献金が集められ捧げられました。

○新しい年度に入り、インターネットなどを通じて、平日礼拝、英語礼拝、ゴスペルクラスなどに来られる方々(特に大学生)が新たに起こされてきています。教会の中でも、社会人から看護学校に入学された方、教会の神学校、バイブルスタディに参加されるようになった方々などもいたり、兄弟姉妹たちもそれぞれ新たなチャレンジを受けて励んでおられます。しばらく教会学校から遠ざかっていた少年野球チームのメンバー達も、父兄の間で教会主体の本来のチームの姿に戻そうという動きがあったということで、4月から監督、コーチ陣が入れ替わることになり、再び教会学校に出席するようになりました。野球チームのメンバーが不在の期間中、奉仕者に色々と新しい奉仕や訓練の備えが導かれていて、この春からいよいよ本格的な働きに入っていくこととなりました。感謝とともに主の御名を崇めております。
<文責:中野與子>

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