教会通信

—　盛岡聖泉キリスト教会　—

○盛岡聖泉教会：新年のみことば
「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ―それは災いではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」エレミヤ書２９章１１節

○クリスマスと大晦日には日本全国中、大寒波・大雪に見舞われましたが、こちらでは交通状態など何とか無事守られ、１日の元旦礼拝と２日の主日礼拝が、午前は花巻、午後には盛岡で合同で持たれました。
帰省された方なども集われ、新年に向けてのみことばと希望のメッセージと共に、幸いなスタートが切られました。

○昨クリスマスの時期に、遠野市での地域集会（遠野ゴスペルフェローシップ）の会場として使わせていただいている、ブルース兄弟の英語教室のウィンドウに教会のドールハウスが設置されました。兄弟が米国から取り寄せた資材を組み立て、アレンジを加えて作られました。教会の名前も貼り付けられて、本物さながらの立派な建物？となり、集会の案内の掲示やクリスマスのイルミネーションとともに、教会の働きの存在が遠野駅を出入りする人々や街の人々にアピールされています。今後は建物の中の方にも、講壇や椅子など並べて、さらに本格的な教会らしく仕上げていくそうです。集会には英語教室関係の方々も参加され、伝道の場として用いられています。
遠野ゴスペルフェローシップの新年のみことば：「城壁を築く者たち、荷をかついで運ぶ者たちは、片手で仕事をし、片手に投げ槍を堅く握っていた。築く者は、それぞれ剣を腰にして築き、角笛を鳴らす者は、私のそばにいた。」ネヘミヤ４章１７、１８節

○１月２３日（日）に、ナイジェリアからお仕事で日本に来られたクリス・イーウェ兄弟が盛岡まで足を延ばして訪問して下さいました。
約２年前まで７年間、奥さんと３人の子供さんたちと盛岡の教会のメンバーとして集って下さいましたが、現在は母国のナイジェリアに一家揃って移住され、現地では皆さん元気に生活されているそうです。昨年１１月には第４子になる娘さんが誕生しました。英語礼拝でお証とメッセージの御用をされ、「自分はクリスチャンが沢山いるアフリカではなく、日本のこの教会に来て救われ、霊的成長が与えられ、献身が導かれ、このイースターの時期にはナイジェリアの教会にて牧師として按手を受けることになった。神様は日本の教会やこちらの教会を祝福して用いておられるし、自分をも日本や世界の宣教のために用いて下さると確信している」とお話して下さいました。夕方の滝沢村での集会、夜の礼拝にも参加され、教会のメンバー達も兄弟を通して大いに励ましを受け、感謝な時を共に過ごさせていただきました。