同労者

キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 盛岡聖泉キリスト教会 —

○1月29日(日)の夕方、JSF主催の活動でボーリングに出掛けました。小学5年生と6年生の兄弟がお母さんに付き添われて初めて参加されました。1ゲーム目で個人戦で勝負したところ、久しぶりに参加された藤森兄が優勝され、賞品のジュースをゲットされました。2ゲーム目はチームに分かれて対戦しました。一年に一回のみのボーリング大会で、後日筋肉痛に見舞われた人もいました。

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○2月7日(月)に秋田県旧田沢湖町に在住の安部キミさん(101歳)が召天されました。昨年受洗されて以来、ご自宅の寝室にて毎月集会を持たせて頂くようになり、召される1週間前にもお会いさせて頂いたばかりでした。9日(水)午前8過ぎに出棺される直前、牧師達が間に合って到着し、家族親族が集まられている前で、みことばを何箇所か読み上げ、祈りを捧げられる中、福音が語られ、キミさんを天にお送りすることが出来ました。

○2月13(日)には、秋田大学で鉱山学、地質学で博士コースにいたミャンマー人のトゥラ兄(35歳)が召天されました。数年前語学研修で盛岡に在住されていた際、英語礼拝に集われ、秋田大学に移られた後も、藤森兄と親交を持ち続けられていました。2年前にガンを発症されたことをお聞きして教会でもずっと祈っておりました。
 ずっと研究を続けながら通院、入院生活を繰り返されながらも、奥様や6歳の息子さんとしばらく一緒に日本で生活されました。ご家族がミャンマーに戻られた後、亡くなられる直前まで自動車学校に通っておられたとのことでした。藤森兄が1~2週間前にお見舞いに行かれた時にはお元気そうに見えたそうですが、13日に英語礼拝が持たれている最中に、藤森兄の奥様経由で秋田大学の教授から連絡が入り、兄弟が危篤状態に陥られたことで、その1時間後に息を引き取られたとの連絡を受けました。翌日、牧師と藤森兄で新幹線で秋田市に向かい、葬儀会館で職員2名以外誰もおられず、葬儀が執り行われる予定が無いとのことで、その場で2人で召天式を持ちました。息を引き取られた10分後に奥様は駆けつけて来られたそうで、こちらが伺った時には、学生会館の住居の方を整理しておられるとのことで、奥様にもお会いし、召天式を持ったことを伝え、天国の希望を語らさせていただきました。ミャンマー(ヤンゴン)に是非いらして下さいとの言葉を戴き、これからもトゥラ兄のご家族との交流を持ち続けさせていただければと願っています。

<文責:中野與子>

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