教会通信

—　仙台聖泉キリスト教会　—

◇１０月２日　午後は野外伝道コンサートが榴ヶ岡公園で持たれました。「寒くないように」と祈りつつ準備を進めてきましたが、見事にその祈りは聞かれ、穏やかな秋晴れになりました。公園には多くの人が集まり、歌声と共に福音が語られました。今回はExodus独占ライブでした。メンバーは定期試験がようやく終わり、フルピッチで練習が進められ、「いま僕達が語るべき事を語り、そして賛美したい」と力強く福音を述べ伝える姿がありました。
　「１８年後、きみもここに同じように立ってほしい」まだ生まれる前のおなかの中の小さなたましいにも、「明日の君のために」と賛美されていました。また、「私は教会という存在がないことは考えられない。私はずっとここで生きていきたい」という証がなされました。
　多くの方々が、コンサートのために若い彼等とかかわりを持ってくれて、愛してくれていること、メンバー一人一人の心に刻まれました。その感謝を持ってコンサートを終える事が出来ました。彼らの中に受け継がれているものを見る時に、罪を悔い改め、イエス・キリストの十字架を信じ、その愛の中に生きてほしいと願うものです。

◇１０月１６日　野外礼拝が「太陽の村」で行われました。茂永兄姉が担当で、野外礼拝では昨年に続き２度目の場所でした。朝はどしゃ降りの雨でしたが、礼拝が始まる前には雨も上がり、きれいな青空になりました。仙台から約１時間の所にあり、太平洋も望める雄大な眺望と、後ろ遠方には蔵王の山々が見えるとてもよい所で礼拝の時を持ち、楽しいゲーム大会、玉城義兄のメッセージがあり、「隣人を愛し、真実に歩んでいきたい」と強く語られました。お昼は手打ちそばと特選味噌ラーメンをみんなで食べました。午後は自由にお茶会。楽しい交わりの時を持ちました。

◇お知らせ
　１０月２１日石井和幸、ミワ兄姉に、第２子となる、男児が誕生しました。母子共に健康です。
お祈りを心から感謝いたします。

◇１０月２３日　伝道会では、信徒説教で野澤兄が当務でした。聖泉の歴史と共に、今この教会の目指すものは何であるか。「過去にとらわれず、未来を見据えて、信仰に励もうではありませんか」と強くメッセージがなされました。特に若い方々に、「いつまでも若いと言っているのではなく、教会の柱としてそれを担う者になってほしい」というおすすめがありました。