同労者

キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

掲示板

  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    (1月は休みます。次回のご案内までお待ちください。)

◇11月28日教会のクリスマス飾り付けを致しました。今年は、玄関にネイティビティが飾られました。また、クリスマスの特別プログラムの為のメサイヤの練習を致しました。

◇12月3日 世の光宮城クリスマスが市内福祉プラザふれあいホールで行われました。今回は、特別音楽ゲストに「尚絅学院中学高校合唱団」が出演して下さいました。当教会からも、汀姉と咲姉がその団員として参加いたしました。

世の光クリスマス

 また、キリスト兄弟団仙台教会の大森やよいさんのオーボエと初実姉のピアノ、咲姉のオルガンのよるシンフォニアも演奏されました。

世の光クリスマス

 メッセージは、インマヌエル仙台キリスト教会牧師 田中敬康師でした。

世の光クリスマス

「宮城の地に福音」をと多くの協力教会と共に、このクリスマスにも参加し、その奉仕が出来ましたこと、感謝いたします。

◇12月12日午後は、市内にある文化センターのホールをお借りして、メサイヤコンサートを開きました。前日、子供たちが一生懸命ビラ配りしてお誘いした方、たまたま通りかかりいらした方、前々からお誘いしていた友人など、多くん方が集って下さり多くの恵みのうちにコンサートを終える事が出来ました。

メサイアコンサートメサイアコンサートメサイアコンサート

 コンサート後のティータイムも始めていらした方を交えて、楽しい時が持てました。今回は、中学生、高校生、大学生がスタッフとして活躍しました。今後の若い力に大いに期待いたします。また、特別ゲストとしてキリスト兄弟団の大森やよいさんも参加して下さいました。
 彼女は、26日洗礼を受けるため備えをしている所です。共に神の働きに立てました事、心から感謝しています。

◇12月19日はメサイヤ礼拝でした。いつものように教会堂でヘンデルのメサイヤが賛美されました。昨年よりもソロの声に厚みが出た事、若い方々がピアノの伴奏に取り組んでくれた事、婦人会が新しいコサージュを作って下さった事…そこに集う一人ひとりが、さまざまな形で主の働きに参加し、多くの恵みを頂きました。私達は賛美することのできる特権を持っています。主牧から「特権はただ持っているものではない、それを行使して初めてそのことに意味がある」と語られました。今年も、教会が一つとなって神様を賛美し、そのご降誕の喜びに共に心を踊らせる時となりました。すべての栄光を神に帰して、「Halleluiah」と賛美させていただきました。

メサイア礼拝メサイア礼拝

◇同日午後は教会学校祝会でした。まず…たった一人の生徒ですが、真実ちゃんは元気に登場してくれました。「ノアの箱舟」のお話と、踊りでした。ちょっとドキドキしましたが、頑張りました。

クリスマス祝会

 ファミリークリスマスは齊藤家、波の音にウクレレ、ハワイアンのクリスマス。必死で練習したというウクレレ〈恵一兄〉の伴奏とともに、感謝と喜びを賛美されました。

クリスマス祝会

 青年科は「ザアカイ」の劇でした。毎年生徒が脚本を手掛け監督をします。今年は忍兄でした。ザアカイの救いの意義を、救い主イエスキリストとの出会いとその愛に結び付け、彼の悔い改めが真実であった事を表しました。キリストのたとえ話を引用し、「あなた方が、これらの私の兄弟達、しかも最も小さい者たちの一人にしたのは、私にしたのです。」マタイ23:40 ザアカイの救いが表現されました。

クリスマス祝会

 今年のトリは小中高校生科の「降誕劇~後編」でした。このグループは本番直前まで予測がつかない、何が出てくるか楽しみなところでした。星を頼りにただ、救い主を礼拝するためだけに長い旅を続け、そしてその姿を見て喜びひれふして礼拝し、黄金、乳香、没薬をささげました。

クリスマス祝会クリスマス祝会クリスマス祝会

 聖書に書いてある通りです。しかし、演じている本人達は、なぜ博士たちがそこまでしたのか?まだ十分に意味をとらえることは出来ませんが、それをとらえようと努力がなされていました。求めるものに、答えを与えて下さる救い主イエスキリストのお誕生を心からお祝いする時となりました。

(文責:山本 盡子)

Valid XHTML 1.0 Strict