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キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

掲示板

  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    5月8日(日)13時から。
    (原則として毎月第二日曜日)

<牧師挨拶>
 震災から一カ月半が過ぎ、教会員のライフラインは完全に復旧されました。様々と起こってくる生活への支障はまだありますが、日々復興へ向けて取り組んでおります。多くの祈りと、サポートを心から感謝しております。
 震災の為に交通機関が思うようでなく、教会の集会も礼拝、祈祷会以外はお休みしておりましたが、4月から例会も加えて、通常の集会を行っております。外見上はもとの生活に戻りつつありますが、細かい所でどの様に変化しているのか、これから変化するのかはまだ分かりません。しかし、この様な時であればこそ、教会というコミュニティーの存在は大きいように思います。精神的サポートや協調は大きな力と励みになると信じております。
 尚、福音の業に励みたく思います。
 私達の教会のための祈りとサポートに心から感謝すると共に主の豊かな恵みに栄光を帰すものです。
引き続き、皆様のお祈りをよろしくお願いいたします。

2011年4月25日    牧師 山本嘉納


<消息>
◇4月3日教会学校進級式を持って、新しい学年のスタートを致しました。
 新社会人1名、新高校生3名、新中学生1名でした。震災の影響で卒業式が出来なかったり、入学式が延期になったりと影響はありましたが、それぞれ新しい道に進みだしました。主の豊かな守りと導きを願います。
 午後は分科会伝道会を持ちました。各クラスの集会では、震災を超え、守られた事を共に感謝しました。また、イーグルスは今期活動を始めました。

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◇震災後間もなく1ヶ月という時に、震度6弱の大きな余震があり、また震災直後と同じ様に停電断水などがありました。しかし、けが人等はなくまもられました。

◇4月10日今年初めての賛美伝道会を持ち、多くの記念を共に感謝し、賛美しました。

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◇4月12日新しく3名の高校生を加えて、青年会が開かれました。それぞれがきちんと証が出来るようにと牧師先生よりメッセージがありました。尚、若い方々がどの様に神様を信じ、他者とかかわるか、先を歩む私達はその道を示していかなければなりません。誘惑も迷いも多い時期を、教会と共に生き、成長してほしいと願います。

◇4月17日震災の後初めての夜の伝道会を持ちました。街角に立ち、路傍伝道、また屋内ではバンドの特別賛美、信徒説教がなされ、集会が通常通りに行われている事に感謝いたしました。

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◇4月24日仙台も桜が満開です。震災の為に延期されていた野外礼拝が、施設の確保が出来たために、イースター野外礼拝として開かれました。

 場所は、仙台市中心部から車で40分位の大倉ふるさとセンター、集会が出来るお部屋があり、そとではバーベキューも出来ました。担当の石井兄姉は、震災後施設が使えなくなり、どうにか他の場所で野外礼拝が出来ないかと走り回り、探し当てました。イースターの礼拝が野外でされたのは初めてでしたが、石井兄のメッセージに、「震災のとき、『私はここでは死ねない。』と思ったが、イエスキリストは死に向かって行った。そして、私達のために十字架にかかり、そして甦り、その後弟子達に宣教を託し、また今私達にその事が託されている。だから、今生きて働いておられる主は私達に希望と、目標を与えられている。自らはその証人として教会と共に歩みたい」と。
 「♪揺れ動く地に立ちて、尚十字架は輝けり♪」という賛美が心にあふれ、感謝しました。
 十字架を仰ぎ見ながら信仰者として、強く立たせていただきたく願います。 

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(文責:山本 盡子)

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