教会通信

—　仙台聖泉キリスト教会　—

◇３月３１日　野外礼拝を持ちました。以前は、野外礼拝というと、外で集会をして、みんなで炊飯をするというパターンが多かったのですが、雨の心配がありましたので、近年は外の会場を借りて集会をしたり、レストランで食事をしたりする様な集会を持つようになりました。今回は、レストランの同じビル内で、礼拝を持ち、その後皆さんでランチバイキングでした。その日はイースター礼拝でしたが、仙台の春は遠く雪が降りました。寒い一日でしたが、幸いな礼拝と、共に歩む教会員の方々との会食は、幸いな時でした。

◇４月７日　教会学校は進級式でした。一学年ずつ上のクラスになって、それぞれの今年一年の目標が発表されました。また、高校生科が取り組んでいましたアニメの制作「ノアの方舟」も発表されました。みんなで書いた絵をパソコンに取り込み、制作したものです。担当の先生方は、長い時間をかけて一つの作品を子供達と共に作り上げました。そこには言葉が一つもありませんが、深いメッセージが込められています。教会学校では、幼稚科から成人のクラスまでそれぞれに大切な学びがなされています。幼稚科の１歳の男の子２人は、お祈りで静かにしていることを学びます。先生たちがその手をぎゅっと握ってお祈りします。それが、神様を恐れ、従うことの始まりです。尚、私たちはその与えられました責任を、祈りつつ励んで行きたく願っております。
　アニメ「ノアの方舟」は、近日、ホームページに載る予定です。（こちらの記事でもご覧いただけます）

◇３月１４日午後は、仙台市青年文化センター交流ホールで、「ミルフィーユゴスペルコンサート」が持たれました。多くの方が来場くださいました。ミルフィーユが結成したのは、約７年前、当時小中学生だった姉妹も、今は高校３年生と大学２年生。ミルフィーユが初めて教会以外でご用したのが、今回と同じステージ。長い年月をかけ、主に仕え、生長し捧げてきた姉妹たちの心が、集いました一人一人に賛美とともに伝えられました。神様と生きる幸い、愛され祈られている喜び。なお来月再来月と、伝道コンサートが続きます。主の業に励ませていただきたいを思います。ミルフィーユの活動は、ホームページでご覧ください。

◇３月２１日　夜の伝道会が開かれました。変わらず、伝道会の前に路傍伝道に出かけました。その日仙台では雪が降り、冬に逆戻りのような天気でしたが、午後には止んで、無事に路傍に出かけられました。屋内での集会は、「からし種」の特別賛美がなされ、信徒説教に森田兄が立たれました。今年は、多くの特別伝道会が予定され、いつもの伝道会が少なくなりましたが、変わらずにそこに福音が語られ、集うことが許されていますこと、感謝しています。