同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— いつ信じるのか —

山田 行

恐れるな。わたしがあなたを贖ったのだ。わたしはあなたの名を呼んだ。あなたはわたしのもの。あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにおり、川を渡るときも、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎はあなたに燃えつかない。
(イザヤ書 43:1〜2)

 夏の終わりが近づいてきました。仙台はとても涼しい夏でした。暑い地方の方たちには暑さとの戦いはそれは大変なことと思います。くれぐれもお身体を大事にしてくださいますように。
 オリンピックも終わり何かとても寂しい気持ちになります。このオリンピックの瞬間のために選手の人たちは何年も前から準備をし日々練習をし、多くの犠牲を払いながら迎えているのかな?とか華やかな影には多くの労があるのかな?そんなことも考えたりして観ていました。それもあっという間に終わってしまい人々の関心や感動もどんどんと薄らいでいきます。もちろん多くのことを学んだり勇気、希望、夢をもった人たちもきっといるのでしょう。また4年後のオリンピックにむかって走り出す人もいます。
 私たちの信仰生活は日々いろいろなことに振り回され自分の気持ちや感情も上がったり下がったりします。しかしここぞという時に「神を信じます。」という告白と上記の御言葉を信じきるにはやはり日々の祈り、御言葉に仕える、教会での神からのメッセージに本気で仕えていないと言えないのだと思います。弱いものですが日々の神との交わりを大切にしながら生き続けたいと思いました。
(仙台聖泉キリスト教会 会員)

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