同労者

キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

掲示板

  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    2010年2月14日(日)午後1時。
    (1月は休みます。)

◇12月6日、クリスマスの各集会のリハーサルのために、午後の時間を用いました。

◇同月11日夜は、仙台市シルバーセンター交流ホールにおいて世の光宮城クリスマスの集会が行われました。世の光の集会が、市の公共施設を使って行われるのは久々のことでした。
 今回は遠方から特別ゲストを呼ぶのではなく、奉仕の全てを協力会の関係者で行いました。私達の教会からは、オーボエ演奏者のピアノ伴奏に森田初実姉。また、音響機材、PAの担当を致しました。
 そして東北中央教会からは、プレイズステーションの皆さんの出演。メッセージは、東北中央教会の永井信義牧師が、ヨハネの福音書1章5節から、 「やみの中の光」と題して語ってくださいました。新しい方にもわかり易く、クリスマスの本当の意味が伝えられました。「宮城の地に福音」をと多くの協力教会と共に、このクリスマスにも参加し、その奉仕が出来ましたこと、感謝いたします。

◇同月13日午前はメサイヤ礼拝を持ちました。昨年からメンバーを一新して、若い方々をそのご用に立ててきましたが、その2年目として、新しくオルガニストが3人加わりました。「For unto us a child is born」「Hallelujah」等、ピアノに合わせコーラス伴奏にも厚みが出ました。昨年までまだ声がまとまらなかった、中学生男子も、しっかりとした、ベースの声を響かせ、ソプラノの中学生は、「King of Kings ]と高らかに歌っていました。
 映像は、歌われているその内容を、みことばとともに解説し、またその時代背景も映し出しました。メサイヤの賛美と共に、視覚を通してその深い意味を分かりやすく表現致しました。多くの新しい方が集い、幸いな礼拝を献げることが出来ました。そして、この礼拝を守ることが出来ましたことを心から感謝致しました。

ファミリーフェスティバル1ファミリーフェスティバル2

 午後は、クリスマス祝会でした。ファミリークリスマスは、今年1歳になったばかりのお子さんがいる、石井和幸さん一家。「私の家庭には、確かに神様が共におられ、祝福して下さっている。そして、家族をあげ神様と教会に仕えている」というメッセージが込められたスキットを見せて下さいました。幼稚科は、ただ一人の生徒「真実ちゃん」が、この一年どのように教会と共に成長したかを、スライドショーで見ました。小、中、高校科は合同で、「降誕劇~前半」でした。いつものメンバー(Gemsと同様)ですが、またパワーアップし、今回はほとんど先生の指導がなく、自分たちで作り上げる劇でした。先生方は裏方に徹し、生徒達をバックアアップしました。監督の守兄を中心に、それぞれの個性を生かした演技は見る私たちに感動を与えました。 校長先生特別賞は、ヨセフ役の輝兄でした。 青年科は「靴屋のマルチン」このクラスも演技は揃い。先生方まで加わり、狭い舞台を精一杯使いながら、その情景を表しました。脚本を書きました強兄も校長先生特別賞でした。
 この一年も、教会学校が神様の豊かな祝福のうちに終えられましたこと、感謝致します。

エクソダス1
エクソダス2エクソダス3エクソダス4エクソダス5エクソダス6エクソダス7エクソダス8

◇同月20日午前はクリスマス礼拝でした。「クリスマスの礼拝者」と題して主任牧師より取り次がれました。私達は、罪を持っているものとして自分を知る事、私達を救いに導くのは、神様の御業であること、私達は、キリストの願うように、その御旨の中に、愛し合い、仕え、感謝し生きることがメッセージされていました。また、礼拝の締めくくりに、光明牧師より「若い方々、あなたの父母が通ったように、神様の前に進み出て、キリストの十字架を信じていこうではありませんか。まず、あなたの思いを話してみなさい」とお勧めがありました。この教会が、その建設、家庭の建設として、信仰の継承を掲げ、その救いのために多くの祈りを捧げ、また関わりを持つことを大切に来た一年でした。私達は、子供達を世の価値観に置くのではなく、神の御旨を生きる者として、尚、信仰者として誇りを持って進ませて頂きたいと願います。

(文責:山本 盡子)

Valid XHTML 1.0 Strict