同労者

キリスト教—信徒の志す—

Q&Aルーム

 信仰生活のこと、教理上の疑問など様々なことについて、誰かに聞いてみたいことがおきてくると思います。教会の先生に伺うことは勿論一番ですが、それを独り占めしないで、すこし公開してください。それを皆で考えると、きっと皆さんにとって益になると思います。送付先は巻末にあります。

<イエス・キリストの再臨>

先月の質問は、
 イエス・キリストのご再臨について考えましょう。
・・イエス・キリストの再臨について聖書が主張していることを述べて下さい。
でした。
回答例(作成者:野澤)
 また、R.A.トーレイが「聖書の教え」に整理した記述を参照させていただきます。

6.イエス・キリストの再臨の時期(つづき)

(5) 「人の子」の再臨されるのは、末の世、背教と悲嘆との時代であって、信仰は見いだされ難い時にである。
「しかし、御霊が明らかに言われるように、後の時代になると、ある人たちは惑わす霊と悪霊の教えとに心を奪われ、信仰から離れるようになります。」(I テモテ 4:1)
「終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。」(II テモテ 3:1-5)
「あなたがたに言いますが、神は、すみやかに彼らのために正しいさばきをしてくださいます。しかし、人の子が来たとき、はたして地上に信仰が見られるでしょうか。」(ルカ 18:8)
 II テモテ 3:1-5 は現代の世相を赤裸々に、然も明確に描いたものといえます。ところがここで注意しなければならないことは、過去に熱心な神の人たちや聖書研究者たちが主の再臨は近いとしばしば考えるに至ったことです。
 勿論そうした考えは真理であって、誤りではありません。再臨は非常に遠い未来に実現されることであると思っている人々には、事実上再臨信仰は彼らのショウガにたいした影響を与えていません。しかし、現代における不正不義の増加、いわゆるキリスト者と称している人々の詛うべき誤りや不信仰に陥った説教者、神学教授らのいること、一方では大きな団体側における不法の増加があり、他方では圧迫される貧乏人のいよいよ増加していることなどを見るとき、これらはすべて主の再臨の徴であって、再臨が極めて近いと考えるのが当然です。
 ルカ21:26 には「人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。」とありますが、現代はそれに当てはまるような状況にあります。ですから私たちはこれらのことが起こりつつあるのを見て、救いの日の近いことを悟り、「これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。」(ルカ 21:28)とあるとおり、仰いで自らの首を高く上げ、主のご再臨を待つべきです。
 
 

<今月の質問>

イエス・キリストのご再臨について考えましょう。
・・イエス・キリストの再臨について聖書が主張していることを述べて下さい。(つづきを)

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