教会通信

—　仙台聖泉キリスト教会　—

◇９月２９日礼拝後、野球チーム・イーグルスは、練習と紅白戦をしました。

◇１０月６日Exodusとミルフィーユのコンサートが教会堂で開かれました。本来ならば、今年最後の野外伝道コンサートの予定でしたが、あいにくの雨で、会場を変更して行われました。一人一人がもう一度自分のできるすべてを持って神に仕え、福音が語られました。私たちが受けた恵みを分け与えること、そのことがまた自分の恵みになって返ってくる、それが福音である。私もその様でありたいと語られました。若いうちに、真摯に神様に仕え、従う事がいかに幸いなことなのか。ステージに立つ一人一人を見たときに、彼らは輝いていました。　

◇１０月１３、１４日イーグルスは野球合宿を行いました。日曜日午後は、対外試合で９対１３で勝利！　

宿泊は鎌倉温泉。ちょっとひなびた温泉でしたが、泉質もよく、試合の疲れが取れました。翌日、午前は野球の練習、午後はサッカーの紅白戦と盛りだくさんでした。高校生から７０代の役員まで、それぞれに良き交わりの時でした。

◇同日、With Tears　ハンドベルのメンバーはコンサートのための集中練習が行われました。今年は、クリスマスコンサートや、世の光宮城クリスマスにも出演が予定されています。

◇１０月２０日　秋の野外礼拝を持ちました。実は…この日も雨が降り、野外での礼拝、炊飯ができませんでした。会場を教会堂に変更して行われました。　担当は茂永兄姉で、姉妹が教会学校を担当している小中学科の生徒が「３本の木」の絵本からメッセージしました。　小さな１歳半と２歳の幼子も、親から離れ、前の席で礼拝を守りました。この歳で静かに座ってお話を聞くことは決して容易なことではありません。しかし、彼らの中にも、礼拝を静かに守ることが、神に仕えることであると教えられています。理解できてからではするのでは遅いのです。分からなくても従わなければなりません。隣に座るお姉さんたちも、自分がどうされてきたかを思い起こし、幼子たちと真剣に取り組み静かにさせています。そんな姿を見たおじいさんは、孫の姿にびっくりです。「家では見たこともない。」それが信仰の継承の大切なところです。

お昼は、予定通り野外炊飯。教会の１階駐車場の車を出して、５つのグループに分かれ炊飯しました。バーベキュー、芋煮、ちゃんちゃん焼など・・・それぞれにグループで、火を囲みながらおいしくいただきました。場所が狭かったので、青年たちは屋上にタープを張り、雨の中炊飯でしたが、これもまた一つの楽しい思い出となりました。恵一兄のタラのつつみ焼、遥姉のパンプキンサラダは絶品でした。みんないぶされた状態でしたが、おいしいものを頂き楽しい野外礼拝となりました。