同労者

キリスト教—信徒の志す—

JSF&OBの部屋

教会学校の学びを通して

森田 忍

「ルツは言った「あなたを捨て、あなたから別れて帰るように、私にしむけないでください。あなたの行かれる所に私も行き、あなたの住まわる所に私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。」(ルツ記 1:16)

 私が参加している教会学校では、礼拝前の時間を兄弟姉妹が担当してくださり、祈りの時、証の時、テキストを通しての学びの時と毎週大切の礼拝前の備えの時間がゆるされている事を感謝致します。
 私もその一つとして、旧約聖書の学びの担当をさせていただいていますが、今は旧約の歴史書として創世記から旧約の歴史を順番に学んでおります。先日、サムエル記第二の学びをさせていただきました。ダビデを中心にサムエル記は記されていきますが、次は歴史の順で行けば、列王記になります。
 私も列王記を学ぼうと準備をしようと思っていたその週の木曜日、祈祷会がありその日は証の集会でした。当教会の姉妹のことについて証がなされており、姉妹は現在、家族とは離れて施設に入所されており、教会には通えていません。
 しかし7月に新たにお孫さんの誕生があり、ご家族と牧師先生たちで姉妹を訪問され、新しく誕生したお孫さんを抱き、涙しながら、共に感謝する時が導かれたと証がなされておりました。又、その姿はルツ記に登場するナオミの様な姿であったと証が先生よりなされ、私は聖書の出来事を実際の生活の中で同じような場面として見れることの幸いはどれほど大きなものかと感じました。
 サムエル記の学びを終えた私にとって、この幸いを感じたことにより、ルツ記を学びたいと思うようになりました。私が行ってきた、旧約の学びでは歴史書といわれる物の中にルツ記は含まれておりませんが実際、サムエル記に登場するダビデの先祖はルツやボアズ、ナオミであり、ルツ記の中心人物たちです。この幸いと感じるだけではなく、神は学びも豊かに導いて下さることに感謝を致します。
 私も先ほどの姉妹とは、教会の中ではお会いすることはできませんが、仕事の関係で姉妹が入所されている施設が仕事先で行く機会があり、その際に姉妹とお会いし、短い時間ですがお話する機会が与えられております。仕事を通じてではありますが姉妹との交わりの時が与えられていることも感謝に憶えます。
 これからも教会学校の学びは続いていくことでありますが、このあたえられた機会を通して学びが許されている事。この学びも神に委ねつつ、進めてきたいと願います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)