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キリスト教—信徒の志す—

教会通信

— 仙台聖泉キリスト教会 —

掲示板

  • 分科会伝道会:三浦綾子読書会にどうぞ
    (原則として毎月第二日曜日 13時から)
  (12月と来年1月は休みます。2月から開催しますので、後日ご案内します。)

◇11月24日 クリスマス伝道コンサート「聖なる夜のクリスマス」のリハーサルをエルパーク仙台で持ちました。こまごまとをチェックしながら、それぞれが自分の役割と責任を果たしました。 仙台は、光のページェントが始まり、街は賑やかです。その様な中で福音の働きがなされます。主の豊かな助けを祈りつつ備えております。

コンサートリハーサルコンサートリハーサルコンサートリハーサル

◇12月1日 クリスマスメサイヤ礼拝、教会学校祝会のリハーサルでした。年々本格的になるスポットライト。調整も真剣です。効果音とライトが演じる一人一人をバックアップしています。演技にも熱が入り、リハーサルとは思えない迫力が出ていました。生徒もそうですが、。先生方も力が入ります。本番が楽しみです。 

メサイアリハーサル

◇12月6日 With Tearsは世の光宮城クリスマスでハンドベルの演奏をいたしました。また、特別音楽は尚絅中学高等学校合唱団の方々で、クリスマスの喜びが、賛美と共に会堂いっぱいに広がりました。ラジオを通してという見えない中での伝道ですが、多くの方々がその働きのために支援してくださっていることを感謝いたします。
 クリスマスメッセージは日本福音キリスト教会連合 自由が丘キリスト教会牧師 羽鳥頼和師でした。昨年は、集会直前の大きな地震の影響で空港近くで押し止めされ、メッセージは語られませんでした。今年は2度目の来仙でした。講壇から力強く語られ、励ましをいただきました。なお、この世の光ラジオ伝道のためにも覚えてお祈りください。 

世の光クリスマス
仙台聖泉教会のハンドベル

世の光クリスマス
尚絅中学校高等学校校舎合唱団

世の光クリスマス
羽鳥頼和先生

◇12月8日 夜19時から。エルパーク仙台、スタジオホールでメサイヤとハンドベルのコンサート「聖なる夜のクリスマス」が開かれました。メサイヤのコワイヤも、ハンドベルWith Tearsも外でのステージは初めてでした。今年初めからメサイヤプロジェクトチームを結成し、コンサートの準備を進めてきました。身近な方々への招待と共に、様々な場所でご案内をし、準備してまいりました。当日は、寒さの中でしたが、多くの方々がお越し下さり、特にポスターを見ました、ホームページを見ました。という方々もたくさん来て下さり、感謝いたしました。ハンドベルのクリスマスソング、讃美歌。そして、ヘンデルのメサイヤ。1時間程のプログラムでしたが、

クリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサート

皆さんに喜んでいただきました。もう一度、主イエス・キリストの御降誕の喜びと、十字架を想いながらともに賛美を捧げました。教会を上げて福音の業に仕えさせていただきました。たくさんお恵みを覚えて感謝いたしました。

◇12月15日 教会堂でメサイヤ礼拝を持ちました。年々若い方が、多くの責任を負えるようになっていました。ソロ、ピアノ、オルガンなど実力を発揮しています。自分が有能でその働きに着いている、とおもう人は一人もいません。先輩方から学び、多くの時間をその練習にささげ、まず、従順であることが大切であると教えられます。
  まだ救いの恵みに預かっていない者も、仕えることの大切さを教えられ、その責任を負います。福音は外にだけ語られるのではなく、私達の愛する者にも語られます。自分でご用しつつ、神様が私たちをいかに愛しんで下さるかを知るのです。長く続けてきたこの礼拝も、たゆむことなく継承していけることを感謝しております。

クリスマスコンサートクリスマスコンサート

◇同日午後はクリスマス祝会でした。幼稚科のお遊戯「砂の上に家を建てた〜♪」と5歳の真美ちゃんは大きな声で賛美し、その両となりで、1歳半の信人君、2歳の謙悟君が「・・・た〜♪」と語尾を合わせて歌います。この一年は、親から離れるのが嫌で、教会学校中泣いていることもありましたら、一年の締めくくりにやっと幼稚科らしくなってきました。担当の先生はほっと胸をなでおろすのでした。小中高校生科は、イエス・キリストの生涯から「ザアカイ」の記事を取りあげ演じました。幼稚科の真美ちゃんたちも賛助出演です。それぞれの個性を生かし、その役になりきるかが大事ですが、同時に「私もキリストの傍で生きたい。共に歩みたいと」と演じながら思わされるものでした。 一年の教会学校の学びが集約されています。子供たちの成長に感謝しました。青年科は、生徒が台本を担当し、演ずる人を決めます。今回は「ナアマン」の記事でした。ただ信じて治った、というものではありません。関わったすべての人、その時代背景などを深く掘り下げ、観る私たちの心に訴えました。自尊心を捨てしもべの言葉に耳を傾けた彼の姿は、自分を捨て自分の十字架を負うことを求められている私たちの姿です。 彼は勝利を得ました。 私達も、勝利を得る者となるよう、主の業に励んでいきたく願います。

クリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサートクリスマスコンサート

◇12月22日午前はクリスマス礼拝でした。 午後は年末感謝会を持ちました。家族で讃美歌を歌い、家長が代表でお証ししました。この一年を振り返り、年頭のお言葉をもう一度、神様からの約束と信じ、恵みを数え感謝いたしました。

 この一年も、同労者を通じて、教会に与えられました神様の豊かな恵みを語ることがゆるされ、心から感謝しております。残り数日、当方は厳しい寒さに向かいますが、皆様の熱いお祈りに支えられておりますこと、ありがとうございます。なお、お祈りの端に加えていただければ幸いです。

(文責:山本 盡子)