JSF&OBの部屋
~ みこころ ~
石井 勝
先月(6月)には、次男が誕生日を迎え、2歳になりました。次男は3兄弟の中では一番小さく誕生し(長男…4218g、次男…3112g、長女…3606g)、私も初めて抱いた時、「小さいな~」と強く感じ、ガラス細工を扱うように…初めて車に乗せて、病院から自宅に帰る時は、緊張しながら、スピードを出さずに運転したことを鮮明に覚えています。
次男が誕生してからの2年は、私たちの家庭は多くの変化の中を通りました。
・新居が与えられ、会社近くの賃貸から引っ越しをしたこと。
・私の仕事が忙しくなり、出張も増えたこと。
・長女が誕生したこと。 しかし、この変化は、次男に
とっては何れも、両親(私たち)との関わりの時間が制限されなければいけないものでした。私たちの教会の牧師である、山本嘉納先生は先日の集会で「このことは次男にとってはみこころである」というお話しをされていて、幼くして、そのような所を通っています。しかし、兄弟の先生方、兄弟姉妹、(私たちの)両親が、次男のことを深く愛し、関わって下さり、足りない所を補ってくださり、神様は豊かに助けを与えて下さっています。
私も限られた時間の中で、2歳→3歳という、次男にとって、非常に大切なこの1年をしっかりと向き合いながら、共に歩んで行きたいと思います。
今月(7月)は、私の誕生日で39歳になり、30代もいよいよ残り1年となります。
最近、殊に40代を見据えながら….教会、家庭、仕事、健康など、様々思いを巡らすことが多くなりました。「どのような中を歩むのか?」と不安を感じることあります。
しかし、尚、みこころを取り違えることなく、歩みをしていきたいと思います。
様々な困難があったとしても、そこには神様の豊かな守りと助けがあることを 信じつつ。
(仙台聖泉キリスト教会 会員)