同労者

キリスト教—信徒の志す—

JSF&OBの部屋

~ 信仰の友 ~

森田 忍

 2023年も残り1か月となり、自らの信仰生活、家庭生活、仕事においても守り導かれてきたことを感謝致します。

娘は5歳の誕生日を迎え、教会の方々に共に感謝の祈りとお祝いをして頂き、娘もとても喜んでおりました。ここまで教会の中で愛され育みが与えられていることも感謝です。
娘は、私が仕事に行くときには玄関で見送ってくれ、仕事から帰って来ると真っ先にリビングから来て迎えてくれます。そして、自身の幼稚園での生活の話をしてくれます。 私もその話を聞きながら、娘が普段どのように生活しているのかを伺うことができております、同時に娘の成長が豊かに備えられておることも感じることができました。

又、11月14日にはこの年与えられた我が家を開放し、先生方、各家庭の家長である兄弟達と共に食事と証を通しての交わりを持つ集会を開く時が導かれました。
それぞれの証はこの年まで守り導かれた事、各家庭の祝福を感謝しながらの証でした。 共通して言えることは、各々が働きながら生活を営んでいることです。
働くことに精一杯になりますが、クリスチャン家庭での営みにどのように信じて取り組んでいるのか、そこには知恵も経験することも求められます。
私達の教会はそこに先生方が各家庭に必要な知恵と教えを事あるごとに交わりを持って関わって下さります。時には、自らで聞きにくいことや、苦手とする部分への取り組みがありますが、私の家庭もこの所まで、信じて歩みを進めてきました。
同じく兄弟達も信じて歩みを進めている姿に私はとても感謝を憶えると共に信仰の友がこんなにも多く神によって導かれていることは教会の祝福であります。 そのような時を、私の家庭で持てたことを感謝します。

日々の働きに忙しさ、辛さ、困難を多く感じることは確かにあります。しかし、共に信仰者として歩んで励まし合える友がいるからこそ、私は日々の日常の働きに立っていけるのだと思います。

12月はクリスマスへと進んでいきます。大切なイェス・キリストの誕生をお祝いする時です。自らになせることを神に祈り求めながら、この年の締めくくりへと歩んで行きたいと願います。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)