同労者

キリスト教—信徒の志す—

JSF&OBの部屋

~ 今年を振り返って ~

石井 勝

「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。」(ヨハネ 14:27)

 この年も、残り2か月となり、時が過ぎるのは本当に早いと年々感じさせられます。 振り返ると、今年は、私自身、仕事が大変忙しくかつ出張も多く、そのことに翻弄させた1年でありました。
 そのような中であっても、諸集会を守ることができ、語られるメッセージに強められ、先生方、兄弟姉妹との交わりを通じて励まされました。また、出張中であっても、オンライン配信ではありますが、祈祷会に毎回参加することが出来ました。これらによって、私自身の霊性が守られたのだと思います。
 12月には願っておりました、第3子がいよいよ、与えられようとしています。
そのことにおいて様々な準備が進められていますが、先月から長男(3歳)と次男(1歳)の 2人を自転車に乗せて保育園に連れていくようになりました。
 次男ですが、最近歩くようになりましたが、初めての自転車にも恐がることなく通っています。
 長男は、保育園に行くとまず、次男の教室に行くのですが、次男が着ていた上着や靴下を収納場所に置いてきてくれて、だんだんとお兄ちゃんらしくなってきました。
 平日は子供たちと関わる時間が短い中ではありますが、そのような、ちょっとしたできごとに成長を感じることが出来ます。
 特に、長男は寝る前に「赤ちゃんが無事生まれて来るように…お母さんの体調が守られるように」とお祈りしています。
 家族が1人増え、更に賑やかになります。尚、家族が遜り、神様を中心して、歩んでいきたいと思います。
 今年もこの所まで守られたことを感謝致します。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)