同労者

キリスト教—信徒の志す—

わかふうふ、わかもん、いっしょに学ぼっ!

— 教会の力 —

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石井 ミワ



「終わりに、兄弟たちよ。主イエスにあって、お願いし、また勧告します。あなたがたはどのように歩んで神を喜ばすべきかを私たちから学んだように、また、事実いまあなたがたが歩んでいるように、ますますそのように歩んでください。」(Ⅰテサロニケ 4:1))

 この年も始まって1カ月が経とうとしています。
年頭の元旦礼拝からはじまり、ひとつひとつ事が行われていく中で、主の御手の中で生きていく幸いを噛みしめております。
1月中旬には、教会行事として山形蔵王にスキーに行きました。
毎年多くの兄姉に関わっていただいていた娘は、だいぶ上手に滑れるようになり、今年は標高の高い樹氷原コースまで行くことができ、最後には私と競争して滑る程でありました。
息子はスノーボードに挑戦、午前中はスクールに入り、午後からは教会のお兄さん・お姉さん達のお世話になりながら、練習して、最後はリフトに乗って上から降りてくることができました。親の手を離れて、兄弟姉妹に助けられながら一つのことができたことに、本当に感謝し、うれしく思ったことです。
私は午前中、6歳の玉城信人くんと一緒に少しスキーを滑りました。自らが幼い頃に父親に教えてもらったように、まずは低いところで歩く練習からはじめ、1度転びはしたものの、少し上から滑ってくることもできました。午後、信人くんは山本咲姉にマンツーマンで教えてもらいながら、リフトにも乗ってスキーの練習をしていました。
多くの兄弟姉妹と豊かに関わらせていただく中で、ひとつひとつのことが豊かに導かれていく、その集会の力を改めて感じさせていただいたひと時でした。
教会の中でも、早くも多くの働きが始められております。
教会の働きが豊かに導かれることを信じて祈りながら、私自身も家族とともにその中にあって真実に信仰を持ち続け、歩みを進めていきたく願っています。

(仙台聖泉キリスト教会 会員)